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キヤノン、ガンプラが立体的に見えるトリックアートコンテンツを配布
~スペシャルムービーも公開
(2014/6/9 11:00)
キヤノンは、ガンダムとコラボレーションした「PIXUS×GUNDAM PROJECT」の一環として、ガンプラの写真が立体的に浮き上がって見える“トリックアート”を用いたスペシャルムービーをYouTubeに公開した。そのトリックアートの一部は、キャンペーンサイトで無償配布される。
同社は、プリンタや交換インクを購入することで応募し、抽選で「PIXUS専用ガンプラ 1/48スケール メガサイズモデル シャア専用ザクII キヤノン PIXUS カスタム」が当たるプレゼントキャンペーンを5月17日~8月3日の日程で開催中だが、それを記念したスペシャルムービーが制作された。
「PIXUS×GUNDAM PROJECT」特設サイトやYouTubeにフルムービーやメイキングムービーがアップロードされるほか、6月16日~22日の期間はJR東日本・山手線、中央線快速、京浜東北線/根岸線、京葉線、埼京線、横浜線、南部線の車内ディスプレイ広告「トレインチャンネル」でも15秒版が放映される。
このトリックアートは、紙(平面)にプリントされたガンプラの写真を、ある角度から見ると目の錯覚で立体的に見えるもの。ムービーには「ガンダム」、「量産型ザク」、「量産型ゲルググ/ゲルググキャノン」、「ドム」、「リック・ドム」、「ズゴック」、「シャア専用ズゴック」、「グフ」、「ゴッグ」、「ジム」、「ボール ツインセット」のHGUC 1/144モデルを用いたトリックアートが登場する。
また、スペシャルムービーで使用されたトリックアートのうち、「RX-78-2 ガンダム」と「MS-09 ドム」の2つについては、特設サイト内にあるコンテンツ提供ページ「PRINT BASE」で公開されるので、実際にプリンタで印刷して試すことが可能だ。
紙の指定などはなく、非光沢の紙でも十分に立体感を出せる。実際、下記の写真はマット紙に印刷されたものだ。コンテンツは膝付近から上がグレーの背景になっているが、このグレー部分の輪郭を切り抜き、写真に撮影すると、より立体的に見えるので、ぜひ試してほしい。
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