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マウス、「MADOSMA」にフルHD液晶/メモリ3GBの上位モデルを追加
(2016/2/22 15:00)
株式会社マウスコンピューターは22日、Windows 10 Mobile搭載スマートフォン「MADOSMA」の第2弾として、現行機種の上位モデルの開発を進めていることを発表した。
第1弾製品は、SoCがQualcomm Snapdragon 410(1.2GHz、クアッドコア)、メモリ1GB、ストレージ8GB、ディスプレイは5型HD(1,280×720ドット)IPS液晶、800万画素背面カメラ、200万画素前面カメラ、Windows 10 Mobile(当初はWindows Phone 8.1)などを搭載。
これに対し新製品は、Snapdragon 617(最大1.5GHz、オクタコア)、メモリ3GB、ストレージ32GB、1,080×1,920ドット表示対応6型ジャパンディスプレイ製液晶、1,300万画素背面カメラ(F2.0)、500万画素前面カメラ(F2.4)、Windows 10 Mobileと、全方位でスペックを向上。
通信機能は、国内向けがWCDMAバンド1/6/8/19、FDD-LTEバンド1/3/8/19/28(B)、TDD-LTEバンド41、海外向けが2Gクアッドバンド、FDD-LTEバンド1/2/3/4/7/8/28(B)、TDD-LTEバンド38/40/41、IEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0に対応。SIMスロットはMicro SIMとNano SIMを1つずつ備える(Nano→Microアダプタ付属)。
このほか、microSDカードスロット(Nano SIMスロットと排他)、NFC、GPS/A-GPS/Glonass、加速度センサー、近接センサー、光センサー、電子コンパス、音声入出力などを装備。
本体サイズは82.3×160×7.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は176g(いずれも測定中)。バッテリ容量は3,900mAh(Quick Charge 2.0対応)。
2月22日よりスペイン・バルセロナで開催されるMWC 2016に開発中の端末が展示される予定。