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マウス、GTX 960M搭載13.3型ゲーミングノートPC

「NEXTGEAR-NOTE i3500」

 株式会社マウスコンピューターは、同社ゲーミングブランド「G-Tune」より、13.3型ゲーミングノートPC「NEXTGEAR-NOTE i3500」シリーズを発売した。

 NEXTGEAR-NOTE i3500シリーズは、GeForce GTX 960Mを搭載するゲーミングノートPC。GeForce GTX 860Mと比較して11%グラフィック性能が向上し、”快適なゲーミングライフ“の保証を謳う。

 ディスプレイには13.3型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶を採用し、LEDバックライトキーボード、Windowsキーロック機能や、冷却FAN回転数を最大に固定する機能、任意のキーの無効化やマクロ、アプリ起動などの割り当てができる「FLEXIKEY」、好みのサウンド再生環境を構築することができる「Sound Blaster CINEMA2」などを搭載する。

 CPU/メモリ/ストレージの違いで6モデルが用意され、最下位モデルのi3500BA1の主な仕様は、CPUがCore i3-4100M(2コア、2.50GHz)、GPUはGeForce GTX 960M(GDDR5 2GB)、4GBメモリ、320GB HDD、OSにWindows 8.1 Update(64bit)を搭載し、直販税別価格は109,800円。

 最上位モデルのi3500PA1-SPは、i3500BA1からCPUをCore i7-4910MQ(4コア、2.90GHz)、メモリを16GB、ストレージをmSATA SSD 512GB(256GB×2、RAID0)+1TB HDDに変更したモデルで、直販税別価格は229,800円。

 インターフェイスは全モデル共通で、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+LE、Gigabit Ethernet、USB 3.0×3、USB 2.0、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、SDXC対応マルチカードリーダー、200万画素カメラ、音声入出力を備える。

 バッテリ駆動時間は約5.2時間(JEITA2.0準拠)で、サイズは330×227×31.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.1kg。

背面写真
側面インターフェイス部

(佐藤 岳大)