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マウス、13万円台からのGTX 960M搭載13.3型ノート
~WQHD対応の高解像度IGZO液晶
(2015/5/27 16:10)
株式会社マウスコンピューターは、G-TuneブランドからGeForce GTX 960Mを搭載した13.3型ゲーミングモバイルノートPC「NEXTGEAR-NOTE i3501」シリーズを発売した。
仕様の違いで6モデルをラインナップしており、最安モデル「i3501BA1」の直販税別価格は129,800円、最上位モデル「i3501PA1-SP」はRAID 0のSSD×2とHDDを組み合わせた高速大容量構成などを採り、同239,800円となる。
ディスプレイには13.3型で解像度2,560×1,440ドットのIGZO非光沢液晶を採用。ディスプレイの省電力化により、従来モデルに対してアイドル時の消費電力は16Wから7Wへ、バッテリ駆動時間は4.8時間から5.7時間に改善された。
GPUはGeForce GTX 960Mを搭載し、強力な冷却機構を備えながらも重量を2.1kgにとどめた。ゲームに特化した機能として、特定のキーに複数のキー入力やアプリケーション起動、入力テキストを割り当て可能な「FLEXIKEY」アプリケーション、Windowsキーの入力によるゲーム中の誤動作を防ぐためのWindowsキーLock機能搭載したアプリケーションを利用できる。
主な仕様は、最安モデルのi3501BA1が、Core i5-4210M(2.6GHz)、メモリ4GB、HDD 320GB、GeForce GTX 960M、13.3型非光沢WQHD液晶(2,560×1,440ドット)、Windows 8.1 Update(64bit)を採用。最上位モデルのi3501PA1-SPは、Core i7-4910MQ(2.9GHz)、メモリ16GB、ストレージはSSD 256GB×2+1TB HDDで、SSDはRAID 0による高速化を行なっている。それ以外の仕様はi3501BA1と同様。
インターフェイスは共通で、USB 3.0×3、USB 2.0×1、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0+LE、Gigabit Ethernet、SDXCカードスロット、200万画素Webカメラ、音声入出力などを装備。オーディオコントローラにはSound Blaster CINEMA2を採用する。
本体サイズは330×227×31.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.1kg。バッテリ駆動時間は約5.7時間(JEITA 2.0)。