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NEC PC、世界最軽量13.3型2-in-1「LaVie Hybrid ZERO」
～LaVie Z後継モデル正式発表
（2015/1/20 10:00）
NECパーソナルコンピュータ株式会社(NEC PC)は、世界最軽量13.3型ノートPC「LaVie Z」の後継モデルとなる「LaVie Hybrid ZERO」シリーズを、2月上旬に発売する。価格はオープンプライス。
1月6日(米国時間)より米ラスベガスで開催された2015 International CESにおいて披露された製品。13.3型ノートPCとして世界最軽量だったLaVie Zの後継モデルで、液晶回転型2-in-1型と、クラムシェル型の2タイプを提供する。
ラインナップは、2-in-1/WQHD(2,560×1,440ドット)表示/タッチ対応IGZO搭載の「HZ750/AAB」(ストームブラック)、2-in-1/フルHD(1,920×1,080ドット)表示/タッチ対応IGZO搭載の「HZ650/AAB」(ストームブラック)と「HZ650/AAS」(ムーンシルバー)、クラムシェル/WQHD表示対応非光沢IGZO搭載の「HZ550/AAB」(ストームブラック)。税別店頭予想価格は順に204,800円前後、184,800円前後、169,800円前後の見込み。
「HZ750/AAB」はCPUにCore i7-5500U(2.4GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ8GB(デュアルチャネル)、SSD 128GB、Windows 8.1 Update(64bit)、Office Home & Business PremiumプラスOffice 365サービスを搭載。
「HZ650」シリーズおよび「HZ550/AAB」は、ともにCPUがCore i5-5200U(2.2GHz、同)、メモリ4GB、SSD 128GB、Windows 8.1 Update(64bit)、Office Home & Business PremiumプラスOffice 365サービスを搭載する。
インターフェイスは、IEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN(867Mbps対応)、Bluetooth 4.0、SDXCカードスロット(UHS-II対応)、92万画素Webカメラ、USB 3.0×2、HDMI出力、音声入出力、1W+1Wスピーカー(ヤマハ AudioEngine搭載)を装備。タッチパネル搭載のHZ750/650は、加速度センサー、地磁気センサー、ジャイロセンサー、照度センサーも備える。
HZ550は軽量化のためHZ750/650より容量の少ないバッテリを搭載している。駆動時間(JEITA測定法2.0)は、HZ750が約9時間、HZ650が約11.6時間、HZ550が約5.9時間。
本体サイズ/重量は、タッチパネル搭載のHZ750/650が319×217×16.9mm(幅×奥行き×高さ)/約926g。クラムシェルのHZ550が319×212×16.9mm(同)/約779g。
