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ASUS、Clover Trail+になった3G通話対応7型タブレット「Fonepad 7」

「Fonepad 7」
10月中旬以降 発売

価格:オープンプライス

 ASUSは、Intelプラットフォームを採用し、通話も可能な7型Androidタブレット「Fonepad 7」を10月中旬以降発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は34,800円前後。

 4月に発売された「Fonepad ME371MG」の後継機。CPUがAtom Z2420(シングルコア1.2GHz、Medfield)からAtom Z2560(デュアルコア1.6GHz、Clover Trail+)になったほか、背面カメラは300万画素から500万画素に高精細化し、カードスロットはmicroSDXCまで対応可能となった。

 CPU以外の主な仕様は、メモリ1GB、ストレージ16GB、1,280×800ドット表示/10点タッチ対応7型液晶、Android 4.2.1を搭載。

【お詫びと訂正】初出時にストレージ容量を8GBとしておりましたが、メーカーより16GBであると訂正されましたので、記事内容も訂正いたしました。

 インターフェイスは、IEEE 802.11a/g/b/n無線LAN、Bluetooth 3.0、micro SIMスロット、Micro USB、120万画素前面カメラ、500万画素背面カメラ、音声入出力などを装備。3GモデムはSIMロックフリーで、対応周波数はW-CDMA 800/850/900/1,900/2,100MHzと、新たに800MHzに対応し、通信/通話範囲が拡大した。センサー類は、GPS、電子コンパス、光センサー、加速度センサー、近接センサー、磁気センサーを搭載する。

 本体サイズは120.1×196.6×10.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約340g。バッテリ駆動時間は、Wi-Fi/3G通信時とも約10時間。本体色はブラックとホワイト。

裏面。ブラックモデルも用意される
上面に音声入出力
左側面にmicro SIMカードスロット
下面にMicro USB
右側面に電源と音量ボタンとmicroSDXCカードスロット

(若杉 紀彦)