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米Amazon、Snapdragon 800採用の「Kindle Fire HDX」

~8.9型は2,560×1,600ドット

Kindle Fire HDX
9月25日(米国時間) 発表

価格:229ドル~479ドル

Kindle Fire HDX 8.9"

 米Amazonは25日(現地時間)、Snapdragon 800を採用したハイエンドタブレット「Kindle Fire HDX」、「同HDX 8.9"」を発表した。

 両モデルともにプロセッサにクアッドコアで2.2GHz駆動のSnapdragon 800を採用。グラフィックスもAdreno 330となり、RAM(メモリ)も2GBと従来モデルから倍増した。既存の「Kindle Fire HD」、「Kindle Fire HD 8.9"」の上位という位置付け。Wi-Fiモデルに加えて、AT&TまたはVerizonの4G LTEをサポートしたモデルも用意する。

 液晶はsRGB比100%を謳い、屋外での視認性も高めたという。OSは「Fire OS 3.0 "Mojito"」となり、コンテンツマネジメント、アクセシビリティなどを向上。オンラインサポートサービス「Mayday」も無料で利用でき、24時間/365日のアシスタントによるビデオチャット付きリモートサポートが受けられる。

 Kindle Fire HDXは、1,920×1,200ドット(WUXGA)表示対応の7型液晶ディスプレイ(323ppi)を搭載したタブレット。Wi-Fiモデルの米国での価格は、16GBモデルが229ドル、32GBモデルが269ドル、64GBモデルが309ドル。4G LTE付きモデルは+100ドル。米国での出荷時期は、Wi-Fiモデルが10月18日、4G LTEモデルが11月14日。

 MIMOアンテナ付きIEEE 802.11a/b/g/n対応無線LANやDolbyオーディオ、720p対応前面カメラ、照度センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ、GPS(4G LTEモデルのみ)などを装備。本体サイズは186×128×9mm(幅×奥行き×高さ)、重量はWi-Fiモデルが303g、4G LTEモデルが311g。バッテリ駆動時間は11~17時間。

 Kindle Fire HDX 8.9"は、2,560×1,600ドット表示対応の8.9型液晶ディスプレイ(339ppi)を搭載したタブレット。Wi-Fiモデルの米国での価格は、16GBモデルが379ドル、32GBモデルが429ドル、64GBモデルが479ドル。4G LTE付きモデルは+100ドル。米国での出荷時期は、Wi-Fiモデルが11月7日、4G LTEモデルが12月10日。

 同じくMIMOアンテナ付きIEEE 802.11a/b/g/n対応無線LANやDolbyオーディオ、720p対応前面カメラ、照度センサー、加速度センサー、ジャイロスコープ、GPS(4G LTEモデルのみ)などを装備。HDXにはない800万画素/f値2.2背面カメラも備える。本体サイズは231×158×7.8mm(同)、重量はWi-Fiモデルが374g、4G LTEモデルが384g。バッテリ駆動時間は12~18時間。

 このほか、1,280×800ドット(WXGA)表示対応7型液晶ディスプレイを搭載する「Kindle Fire HD」も刷新し、1.5GHzのデュアルコアCPUを搭載(従来は1.2GHzデュアルコア)。ストレージは8GBまたは16GBとなり、価格は139ドル/169ドルとエントリーの位置づけとなった。バッテリ駆動時間は10時間。筐体デザインも一新され、本体サイズは191×128×10.6mm(同)、重量は345g。

(劉 尭)