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センチュリー、高速化したストレージコピー/消去デバイスの最新モデル
~250MB/secでのコピーが可能
(2013/2/19 11:59)
株式会社センチュリーは19日、HDDやSSDのコピー/消去をPCレスで行なえる「これdo台」シリーズの最新モデル「これdo台 Hi-Speed」を発売した。価格はオープンプライスで、直販価格は29,800円。
SATA接続のHDDやSSDを2台接続して、デバイス単体でコピーが可能。全領域のコピーのほか、システムファイルを検出してのコピーやパーティション限定のコピーを行なえる。また、同じくデバイス単体でのHDD/SSD内データの消去が可能。セクタ先頭または全領域に0(ゼロ)を書き込む方式のほか、DoD消去も選べる。また、2台同時に消去処理を行なわせることもできる。
本製品は従来モデルよりも2倍以上高速化し、SSD使用時で250MB/secでのコピー/消去が可能であるとしている。
インターフェイスはSATA 3Gbps。対応ファイルシステムはFAT16/32、NTFS、EXT2/3/4。対応パーティションテーブルはMBRまたはGPT。
本体サイズは136×87×26mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約430g。専用のACアダプタ、HDD/SSDを接続するための専用ケーブル、HDD/SSDを設置するためのパッドが付属する。