株式会社東芝は、13.3型モバイルノートPC「dynabook R731」の直販モデル「R731/W2TB」の受注を4月11日より開始した。
dynabook R731のWebオリジナルモデル。店頭モデルとの違いは、Bluetooth 2.1+EDRを標準搭載し、3年保証で、CPUが強化されている。また、全モデルでOffice Home and Business 2010の有無を選択できる。液晶ディスプレイは軽量薄型LEDではなく、通常のLED液晶のため、3月に発売した最上位機より重量が増えている。
主な仕様は、Core i7-2620M vPro(2.70GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB(4GB×1、最大8GB)、SSD 128GB、Intel QM67 Expressチップセット、DVDスーパーマルチドライブ、1,366×768ドット表示対応13.3型ワイド液晶、Windows 7 Professional(32/64bitセレクタブルOS)を搭載。
直販価格は196,800円。Office Home and Business 2010搭載モデルは221,800円。
インターフェイスはUSB 3.0×1、USB 2.0×2(1つはeSATA共用)、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、WiMAX、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、SDXCカードスロット、ExpressCard/54スロット、指紋センサー、音声入出力などを装備。TPMセキュリティチップを内蔵する。
約13時間駆動のバッテリパック62AAと、約18時間駆動のバッテリパック92AAを同梱する。
バッテリパック62AA装着時の本体サイズは約316×227×18.3~26.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.41kg。バッテリパック92AA装着時は約316×227×18.3~42.8mm(同)、約1.56kg。
(2011年 4月 11日)
[Reported by 山田 幸治]