DHARMAPOINT、8,200dpiのレーザーセンサーを搭載したゲーミングマウス
~3,500dpiの光学センサー搭載モデルも

DRTCM38BK

12月14日 発売
価格:オープンプライス



 DHARMAPOINTは、ゲーミングマウス“ダーマタクティカルマウス”シリーズを一新し、レーザーセンサー搭載の「DRTCM38」、光学センサー搭載の「DRTCM37」を12月14日に発売する。価格はすべてオープンプライスで、店頭予想価格は7,980円前後の見込み。対応OSはWindows XP/Vista/7/8。

●DRTCM38
DRTCM38BL

 DRTCM38は、最大解像度8,200dpi、最大速度150ipsのレーザーセンサーを搭載したモデル。

 国内のゲームプレイヤーと直接コンタクトしたほか、DHARMAPOINTに寄せられたフィードバックを元に、フォルムや性能を決定したという製品。左右クリックを独立パーツとし、スイッチにZIPPY製のマイクロスイッチを採用。軽快なクリック感と耐久性向上を実現したという。

 センサーは高解像度/高速であるとともに、セミフロントに配置することで、腕を軸に持ち上げた時にすばやくセンサーをOFFにすることを可能にした。また、持ち上げた時にセンサーがOFFになる距離を調節する「リフトオフディスタンス調整機能」も備える。

 バーチャルキーボードを用いて高機能スクリプトが作成できる専用ソフト「ダーマコントロール 2.1」を用意。ボタンは本体の8カ所のボタンに割り当て可能。マウス本体内にフラッシュメモリを搭載し、スクリプトを含む5つまでのモードを記録できる。一度記録したマクロは専用ソフトがないPCでも再現できる。

 また、最大1,000Hzのポーリングレート、1dpi単位での解像度変更、2つの解像度切替、他社製ソール張替えなどにも対応する。

 本体色はブラック(型番末尾:BK)とブルー(同BL)の2色で用意され、表面仕上げはブラックの上面がつや消しUVコーティング、グリップ部がドライサンドで、ブルーの上面がラバーコーティング、グリップ部がドライサンドとなっている。

 そのほかの仕様は、最大加速度が30G、フレームレートが12,000fps、データバス幅が1軸あたり16bit。本体サイズは68×124×39mm(幅×奥行き×高さ)、重量が約127g(ケーブル含む)。ケーブル長は1.7m。


●DRTCM37
DRTCM37BK

 DRTCM37は、最大解像度3,500dpi、最大速度60ipsの光学センサーを搭載したモデル。

 基本的な特徴はDRTCM38に準じ、フィードバックを元に設計したフォルム、ZIPPY製マイクロスイッチ、ダーマコントロール 2.1、1,000Hzのポーリングレート、1dpi単位での解像度変更、2つの解像度切替、他社製ソール張替え機能などを備える。

 本体色はブラックのみで、表面仕上げは全面ラバーコーティングとなっている。そのほかの仕様は、最大加速度が20G、フレームレートが6,400fps、データバス幅が1軸あたり16bit。本体サイズは68×124×39mm(同)、重量が約120g(ケーブル含む)。ケーブル長は1.7m。


(2012年 11月 9日)

[Reported by 劉 尭]