パソコン工房、Xeon E5-1620 v3搭載のビジネス向けPC

GF7190-i7-VMB。キーボード、マウス、ディスプレイは別売り

　株式会社ユニットコムは8日、Xeon E5-1620 v3を搭載したビジネス向けPC「iiyama Biz bz-T7300X-QWS」および「iiyama Biz bz-T7300X-GWS」をパソコン工房で発売した。

　いずれも長時間の稼働を考慮し、信頼性の高いパーツを厳選して組み上げ、検証を重ねた上で製品化したという。両者の主な違いはビデオカード。bz-T7300X-QWSはQuadro K620、bz-T7300X-GWSはGeForce GT 610をそれぞれ搭載している。BTOに対応しており、各種カスタマイズが可能。初期構成の税別価格は、bz-T7300X-QWSが234,980円、bz-T7300X-GWSが219,980円。

　基本構成はほぼ共通。マザーボードはIntel C612チップセット採用のSupermicro「X10SRA-F」。メモリは32GB(8GB×4)、ストレージは500GBのHDD、光学ドライブは24倍速DVDスーパーマルチドライブ、電源容量は700W。OSはWindows 7 Professional(64bit)。