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  • カフェメイリッシュ吉祥寺店オープン

     カフェ メイリッシュの吉祥寺店が吉祥寺レンガ館モールの5階に2月14日に開店する。それに先駆けてプレス向けの発表会が行なわれたので、そのレポートをお届けする。

     日頃カフェ メイリッシュ秋葉原店に足しげく通っていることもあり、新しい店舗のオープンには心躍るものがある。ちなみにカフェ メイリッシュとは、メイド服に身を包んだ可憐な女性がウェイトレスとして料理などを運んでくれる一部の人種にとっての憩いの場だ。

     社長代行の小山氏によると、吉祥寺は町全体がアニメやコミックなどに関心をもっており、マニア向けのカフェ メイリッシュとしては非常に環境が整っているとのこと。コスプレにも接点があることから吉祥寺に2号店が作られたという。

     秋葉原店との違いについては、秋葉原店は秋葉原のオアシス的な存在でゆっくりとくつろげる店舗を目標にしており、吉祥寺店は秋葉原店でできなかった様々なことにチャレンジする。発表会で公開されたなかで特に気になったのは、女性をターゲットにしている部分だ。全身が撮れるシール機を店内に設置し、簡単なメイクルームやメイド服などのコスプレ衣装を用意(有料)。以前から「カフェ メイリッシュのメイド服を着たい」という女性の意見があり、吉祥寺店ではそれを実現することができる。

     それと、秋葉原店の愛好者として気になったのが、非常に店内が広いということだ。席と席の間が広く、座っていてくつろげる。また、全部で64席が用意されており、グループで使えるパーティールームも設置されている充実ぶり。パーティールームは予約制で2,500円以上のコースを頼まないと使用できないが、利用する客はかなり多そうだ。

     そして最も注目されるメイドさん(ウェイトレス)についてだが、秋葉原店と吉祥寺店で共有されるとのこと。秋葉原店で働いている子と吉祥寺店でも出会えるという。現在、20人以上が在席しており、目当ての子のスケジュールをしっかり確認してから行くようにしなければならないだろう。

     残念なのは、しばらくの間はメイド服のみで夕方でもコスプレはないということ。秋葉原店で毎週水曜日に行なわれているコスプレイベントもオープン当初は実施されず、運営がある程度順調になったらスタートする予定。ちなみに、秋葉原店と同じく店内での写真撮影は一切禁止となっている。

     メニューに関しては、秋葉原店と同じくコーヒーや紅茶などの飲み物に加え、カレー、ピラフなどの料理も楽しめる。秋葉原店で人気の高かったケーキは吉祥寺店オリジナルのものが用意されており、発表会では「苺のケーキ」、「リンゴのタルト」、「シューバナナケーキ」、「抹茶のケーキ」が出された。

     オープン後は、ステージを使った歌などのイベントや、店内に設置された大型ディスプレイによるゲームやアニメの発表会なども実施される。また、新作グッズなども順次発売する予定で、大注目の店舗間違いナシ。

     なお、一部から「建物の構造が複雑でわかり辛い」との意見があったが、個人的にはその方が隠れ家的な感じがしてOKだ。加えて、多くの客が押し寄せて長い時間待つのも厳しいので、このままの方が「わかる人だけ来る」ので、それほど混雑しなくて良い感じだと思った。もちろん2月14日には駆けつける予定だ。

    店舗内はかなり広い。席と席の間も広く、余裕を持って食事ができる。カウンター席や8人ほどで座れる席もあり、カップルやグループでも安心して入れる

    発表会には社長の小山氏も来店。「おかげさまで秋葉原店はかなり盛況」とのこと パーティールームは壁に囲まれており、店内が騒がしくても仲間同士でじっくり話しができる グッズコーナーには、メイドさんをデザインした様々なグッズが所狭しと並んでいる

    プリクラ用に用意されているメイド服他。女性限定となっているが、これらを着てプリクラ撮影ができる ケーキは発表会の時点で4種類。秋葉原店にないものばかりで、味はかなり美味しい ステージでは、ピアノの生演奏が行なわれた。今後はライブなどもあるかもしれない

    メニューの内容は秋葉原店とそれほど違うわけではなく、軽食も用意されている 発表会では、ありささん、しゅうかさん、みとさん、にあさんが接客してくれた 個人的にお気に入りのにあさん。料理を運んでもらうだけでかなり癒される(?)


1月28日


1月24日


1月20日

1月15日

  • 屋根とドリンクホルダーがついた原付チョロQ第2弾。電動モペットも登場


     「乗れるチョロQ」こと1人乗り電気自動車「Q-CAR」シリーズを2002年7月にリリースしたチョロQモーターズ株式会社は15日、1人乗り電気自動車第2弾となる「U(ユー)」と、電気原動機付自転車「tu(トゥ)」を発表した。

     第1弾の「Qi(キューノ)」が屋根無しのファンカーだったのに対し、Uは屋根とトランクスペースを装備して実用度を向上させたモデル。価格もQiより20万安くなって109万円になった。さらに20万円の電気自動車普及補助金が使えるので、実質100万円を切ることになる。

     プレーンなデザインの車体はカスタマイズが容易で、発表会ではサーファー向けにサーフボードを搭載できるよう改造したモデルなどが披露された。ボディ以外はQiとほぼ同じで、約8時間の充電で約80km(30km/時定地一定走行)を走ることができる。最高速度は50km/時。公道での運転には普通自動車免許が必要。発売は5月。

    U(奥)とtu。tuにまたがるのはチョロQモーターズの佐藤慶太代表取締役社長 Uの後部には物を置くスペースが用意された。写真ではビジネスバッグが置かれている 左はペット用のカゴと“バウリンガル”を装備したU pet。右はサーフボード用ラックと簡易テントを装備したU serf
    後部にtuを搭載したU town NTTドコモがカスタマイズした「U mobile」の運転席(左)。駐車時にUのバッテリ残量やいたずら・盗難を携帯電話に知らせてくれるシステムが搭載されている。モバイル機器の電源をとるシガーライターソケットが左に装備されている。モバイル機器は屋根の上の太陽電池で駆動される。日本車のお家芸「ドリンクホルダー」は全車に新設された

     tuは、自転車に電動モーターを付けた、いわば「電動モペット」(モペットは、自転車に小排気量のガソリンエンジンを搭載した簡易スクーター)。人がペダルを漕ぐ力をモーターが補助する電動アシスト自転車ではなく、モーターのみによる走行か、ペダルのみによる走行ができる。4時間の充電で最大20kmのモーター走行が可能。30kmまで走れる「エクステンドパック」も用意される予定という。モーター走行時の最高速度は24km/時。

     重量が30kgもあるから、人力走行はなかなか大変そうだが、一応5段変速機が装備されている。原動機付き自転車として登録されるため、車体には方向指示器などの保安部品やナンバープレートが取り付けられる。運転には原付免許の携帯と、ヘルメットを被る必要がある。

     車体を2つ折りに畳めるようになっており、発表会では後部にtuを搭載できるようにカスタマイズされたUも登場した。

     なお、tuは米EV GLOBALの「E-BIKE」を元に開発された。EV GLOBALは元クライスラー会長のリー・アイアコッカ氏が創設した会社だそうだ。

    電動モペットtu。車体自体は小柄だが、バッテリーなどを覆うカウリングのおかげで大きく重く見える モーター走行中であることを示す7色のLEDがサドルの後ろに取り付けられる。これが点灯中は歩道を走行できない モーターは後輪のハブの中に仕込まれる
    操作部。変速機はグリップシフトでコントロールする 奥のスイッチが電源スイッチ。その下がバッテリー残量インジケータ。その下のレバーがモーターの出力コントローラ(アクセル) 折り畳んだ状態。折り畳みには慣れが要りそう
    バッテリーは車体中央部に搭載。取り外して宅内で充電できる。充電用のソケットは、シリアルポートのような独特の形状をしている

    □チョロQモーターズのホームページ
    http://www.cqmotors.co.jp/
    □ニュースリリース(PDF形式)
    http://www.takaratoys.co.jp/company/pdf/030115_0.pdf
    □tu諸元表(PDF形式)
    http://www.takaratoys.co.jp/company/pdf/030115_1.pdf
    □U諸元表(PDF形式)
    http://www.takaratoys.co.jp/company/pdf/030115_1.pdf
    □関連記事
    【2002年7月9日】【やじうま】「原付チョロQ」ファーストインプレッション
    http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/yajiuma/index.htm#choroq


1月14日

  • CESでも光っていた! イルミネーションキーボードが出展


     弊誌のレポートで、新しい17型PowerBook G4に搭載されるイルミネーションキーボードについて紹介しているが、ここInternationl CES 2003の展示ホールでも、PC向けのイルミネーションキーボードに遭遇することができた。

     PC向けのイルミネーションキーボードを出展していたのはAuravision。ほんの一小間ほどの小さなブースだが来場者の注目度は高い。展示されているのはPS/2インターフェースを持つ薄型のキーボード「eluminX」。発光の様子などは写真を見てもらったほうがいいだろう。

     キーボードが発光するという点においては同じだが、それを実現する手段はかなり違う。Apple Computerの製品がLED光源を光ファイバーによって各キーに照射するのに対して、AuravisionのeluminXは、キーボード下にELパネルを設置することによって全体のライトアップを行なっている。キートップもAppleの製品は文字部分のみが透過するのに対し、eluminXはキーボード全体が透過素材を使っているため、逆に文字部分はプリントされているという状態だ。自動発光の機能などはなく、点灯は自分でON/OFFする。

    通常時は、なんの変哲のないきれいな薄型のPS/2キーボードだが… ライトアップすると、このとおり。キーボード下のELパネルの点灯により、全体がライトアップする

     説明してくれた人あたりのよいおじさん(実は上級副社長)によれば「Apple Computerの製品はまだ実物を見てはいないけど、MacworldからCESに来たというMacフリークが、いかに違うかと言う点を十分に説明してくれた。私たちの製品とは全然違うテクノロジーだよ」とのこと。実際、Appleはパテントについては(取得しているとは思われるものの)特に明言を避けたが、eluminXはTwenty First Century Technologies社のパテントをライセンスして製品化していることをニュースリリースにも明記している。この技術は他の21カ国でもパテントを申請中とのこと。

     製品は2003年第1四半期に出荷開始を予定。すでに完成品もあり、1日に数回、来場者にプレゼントしていた。価格は99.95ドルで、同社のホームページからオンラインでも購入できる。今回展示された製品はPS/2モデルだが、追ってUSBモデルも発売予定という。ライトアップする色も展示してある「アクアマリン」カラーのほか、「サファイヤ」カラーが出荷される。ちなみにELパネルの耐用時間は6万時間とスペックに明記されていた。薄型ということもあり、ラップトップPCへのOEMなども、すでにいくつか商談がある模様だ。軍関係による引き合いもあるらしい。

    □Auravisionのホームページ
    http://www.auravisionllc.com/
    □製品情報
    http://www.eluminx.com/


1月10日


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[Reported by PC Watch編集部]


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