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Ryzen搭載7型ゲーミングPC「AYA NEO」がクラウドファンディング開始
2021年3月9日 12:40
Ryzen 5 4500Uを採用した7型液晶搭載ゲーミングPC「AYA NEO」がクラウドファンディング開始となった。製品を入手するための最小出資額は6,760香港ドル(約9万4,619円)。19%と9%オフの選択肢もあったようだが、記事執筆時点ですでに終わっている。製品の出荷は5月を予定している。
初となるRyzen 5 4500Uを搭載した7型のUMPCで、本体左右にコントローラを搭載するのが特徴。アルプス製マイクロスイッチによるトリガーボタンを搭載するほか、オンスクリーンキーボードおよびタスクマネージャーを起動するためのショートカットボタンを備える。
バッテリは3セル/47Whで、TDP設定を低くすれば最大5～6時間のゲームプレイが可能。液晶は1,280×800ドットで、ランドスケープネイティブとされるH-IPSパネルを採用し、最大輝度は500cd/平方m。
そのほかの仕様は、メモリがLPDDR4X-4266 16GB、ストレージが512GBまたは1TBのM.2 2280 SSDなどとなっている。
インターフェイスはUSB 3.1 Type-C×3(うち2基はDP Alt ModeおよびPD充電に対応)、Wi-Fi 6、Bluetooth、音声入出力などを備える。
本体サイズは255×106×20mm(幅×奥行き×高さ)、重量は650g。
ドックが付属し、USB 3.0×2、HDMI出力、SDカードスロット、microSDカードスロット、Gigabit Ethernetを備える。