インプレスeスポーツ部女子レトロゲーム班
奥村茉実、「逆転裁判」佳境で弁護するのは自らのライバル！
2023年3月4日 08:00
みなさんこんにちは、奥村茉実です。今週も引き続き「逆転裁判123～成歩堂セレクション～」の中の1作目になる「逆転裁判 蘇る逆転」をプレイしていきます! このゲームはSteamにて3,362円で購入可能です。
今回私が担当する事件なのですが……、まさかの御剣被告!?!? 開始早々驚きです。御剣はこれまで法廷で戦ってきた有名若手検事で、ナルホドの敵とも言える立場です。彼はどんな手を使ってでも有罪にするちょっとお堅い難あり男。そんな彼が今回なぜ被告人に……?
留置所に向かうと、向こう側には御剣。ただ彼は全くこちらに心を開いておらず、話が進みません。素直に弁護してほしいって言ってくれれば、考えてやらんでもないのに。
ここでいったん今回の事件ついて整理。昨夜午前0時15分頃、ひょうたん湖に浮かんでいたボートに2人の男性がいて、片方がもう片方をピストルで撃ったとのこと。発見時そこにいたのが御剣だったわけです。
ということで、事件があったひょうたん湖を見て回ることに。するとキャンプをしている女性、大沢木ナツミを発見しました。彼女は流星群を見るために、音に反応してシャッターがおりるハイテクなカメラを設置していました。音に反応するということは、ピストルの音に反応して、事件に関係する何らかの写真は撮れているのでは……? 彼女が今回の重要人物になりそう!
諸々のデータを確認した結果、遺体から見つかった弾丸は一発。でも、ナツミが言うには、事件時にシャッターがおりた回数は2回とのこと。彼女は2回目のシャッターで撮れた写真を見せてくれましたが、不明瞭で何も分からない……。
ここでナルホドの友人であり、以前の事件で被告人でもあったヤハリが登場。彼は湖で出店を開いていました。そしてヒョッシーが写っているとある記事をくれました。
すると急に真宵ちゃんが何か閃いたよう。今回の被害者とされる生倉雪夫は、真宵ちゃんの姉でナルホドの先輩弁護士でもある千尋さんの事務所にいた弁護士のようです。間もなく時効になる「DL6号事件」で、逮捕された犯人を無罪にした弁護士らしい。さらに御剣はそのDL6号事件の被害者は自分の父だと教えてくれ、やっと弁護の依頼もしてきました。ツンデレね～(笑)。
ここでふと思ったのですが、銃はヒョッシーに向かって誰かが撃ったもので、遺体はそもそも怪物でもあるヒョッシーに食べられたとかじゃないの? 結構真剣に考えた結果だったけど、配信ではまぁまぁコメント欄で馬鹿にされた(泣)。
謎が残るまま舞台は法廷へ。今回初登場のカルマ検事も結構な癖ツヨマン。ここで銃には御剣の右手の指紋が残っているとの情報も入りました。けどこれも、御剣が実は左利きとかだったとかそういう流れありそうじゃない……? 変に考えすぎて自分がひねくれ者みたいになる(笑)。
もちろん、ナツミも法廷に来てくれました。ただ終始曖昧な回答をするので嫌な感じ……。証言の中で御剣をハッキリ見たと言いますが、写真であんなにボヤっとしか分からないのに、なぜ肉眼でハッキリ見えたのか? そこを突くと読みは大正解でした。
あと、ここは自分で気づけなかったのですが、そもそも双眼鏡で星は見えない……(笑)。こういう推理も楽しい……!
設置したカメラは湖面に向かってセットされていたとの証拠があるのに、なぜナツミはその湖面に向かっているカメラで空の星を見ようとしているのか……。見えなくない? で、ここも突くと大正解。
この辺りから私の集中力が切れてきたのか、尋問でミスが続き、刻々とライフがゼロに……。今回も何回かやり直す羽目になるのか……?
ここでナツミが拡大写真を提示してくれました。よく見ると、私が前に話していた通り、銃についていた御剣の指紋右手のものという証拠があったのに、写真に写っている犯人は左手で持っています!
余談ですが、何も間違っていないのに裁判官に横柄な態度を取っていたら怒られて、ゲージが減りました……。
そんな中、私が前回も苦しんだあのワードをナツミに言われます「交換条件に…」。トノサマンの事件の時もそうでしたが、交換条件で相手に差し出す情報を探すのが本当に苦手なのです。今回もナツミが知っている情報と引き換えにヒョッシーの情報を探すことに。
ここでイトノコが、事件解決のために3つのアイテムを貸し出してくれることになりました。でも、これを使ってどうやってヒョッシーの情報を……? ずっと色んなところで色んな人に捜査をしましたが、全く先に進みません。
何度も何度も同じことを繰り返しても進展がなく、少しずつやさぐれてきてたある時、事態は動きました!! 金属探知機をヒョッシーがいるボート乗り場の近くに持って行くと反応したのです! いろんな行動を何回もやったのに、ずっとこれだけスルーしてたみたいです……。そして、金属探知機が探し出したのはボンベでした。
ボンベには何枚かの国旗がくっついています。この国旗、ヤハリの出店の近くに飾られていたやつでは!? すぐに彼のもとへ向かいます。問いただすと、ボンベはお店の前に置いてあるトノサマンを膨らまそうとした時に飛んで行ったそう。はああああああこいつマジ!?
これで記事にあったヒョッシーは破裂音と共に現れるという噂も、ヒョッシーだと思われていた写真に写る物もこのボンベだったと判明。そして、ヒョッシーは存在しないという事実を正直にナツミに伝えます。
こんなんで交換条件になるのか不安でしたが、ボート乗り場のオッサンがカギになるとの情報を教えてくれました!
ふとここで、オウムが「DL6号事件を忘れるな。」と謎の言葉を言い放ったので、ここからはこの事件についても調べる展開に。この事件は以前、裁判所のエレベーター内で起きたそう。中には御剣と御剣の父、もう1人の男性がいて、地震で閉じ込められていた中、御剣の父が何者かに銃で撃たれて亡くなったとのことです。
その時に犯人にとされていたのは灰根高太郎。彼がエレベーターにいた3人目のようです。前にも言った通り、この人を弁護して無罪にしたのが、今回の被害者生倉。なんか関係がありそうだ……。
次に法廷に現れたのは、ボート乗り場のオッサン。彼は破裂音もしっかり聞いていたそうです。そして、貸したボートが戻ってきた時「まさか人を撃つことになるとは……」と言い捨てて行った人がいたそうです。それが御剣だったとのこと。
これではかばうことができず、御剣が有罪になってしまいます。
どうしよう、と思っていたら、まさかのここでヤハリが法廷に乗り込んで来ます。自分が今何を解決しようとしているのか、一瞬分からなくなる(笑)。
ヤハリは一発の銃声を聞いたと言います。でもヤハリ以外の証言者はみんな2発と言っていますよね。矛盾しています。ただ私は、ヤハリが当時聞いていたラジオで「もうすぐクリスマス」と言っていたという証言を聞き逃しませんでした。ということは、ヤハリが銃声を聞いたのはクリスマスイブ。みんなが言うクリスマス当日より前なのです。
銃声やシャッターが切られた時間等を考えて、イブにヤハリ銃声を聞いた時に、生倉が殺害されたということになりました。彼を殺したのはボート乗り場のオッサン!
その後、御剣は顔を知らない生倉に呼ばれてボートに行きます。でも、これは本当は生倉ではないのです。生倉に扮して御剣を呼んだのは、実はボート乗り場のオッサン。彼は一発空振りで銃を撃ち、周囲が音に反応するように仕向け、2発目も空振りをして、自分から湖に飛び込み御剣が生倉を殺したと見せたのです。そして自分が先に殺していた生倉の死体を湖へ運んだという手はずです。
ここでオッサンが逃亡したため、まさかの法廷にはオウムが……。どういうこと(笑)?
でも、この後オッサンは罪を認め、正式に逮捕へ。この件に関して御剣は無事無罪になりました。
そしてここから衝撃な展開に! そう、あのDL6号事件が関わってくるのです。私はその展開についていけず…少し粘りましたが、尋問のミスも続いてしまい、何回もライフをなくしてしまったので、少し半端な状態で今週は終了。触りだけ今回の配信でやっていますが、半端な終わり方だったこともあり、この衝撃な展開の解決を記事にするのは次週にしようと思います。気になる方はアーカイブで予習しておいてください(笑)
ラストになる匂いが私にはしているぞ。