パナソニック、10点タッチ対応で頑丈な10.1型タブレットPC

FZ-G2Eシリーズ

　パナソニック コネクト株式会社は、10.1型タブレットPC「FZ-G2E」シリーズを10月下旬に発売する。価格はオープンプライス。

　Wi-Fiモデルとして「FZ-G2EBJBXAJ」と「FZ-G2EBJBXKJ」、LTE対応のワイヤレスWANモデルとして「FZ-G2EBJBPAJ」と「FZ-G2EBJBPKJ」を用意。OSは、型番がAJで終わるモデルはWindows 11 Pro、KJで終わるモデルはWindows 10 Proを搭載する。

　いずれもCore i5-1245Uを搭載した頑丈な10.1型タブレットPC。WUXGA(1,920×1,200ドット)表示対応の液晶を採用し、10点タッチもサポートする。本体購入後にmicroSDカードスロットなどを追加できるモジュラー構造を採用した。

　そのほかの仕様としてメモリ8GB、512 SSD、Windows 11 Proを搭載する。インターフェイスにThunderbolt 4、USB 3.0、Gigabit Ethernet、200万画素前面カメラ、800画素背面カメラなどを装備。

　Windows 11 Pro搭載モデルはWi-Fi 6Eに対応し、Windows 10 Pro搭載モデルはWi-Fi 6までの対応となる。LTEモデルはGPS/GLONASS/Galileo/BeiDouによる測位もサポートする。

　バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約18.5時間。本体サイズは共通で279×188×23.5mm、重量は約1.19kg。大容量バッテリ装着時は駆動時間が約26時間に伸び、重量が約1.27kgとなる。キーボードベースもオプションで用意する。