【イベント情報】

イントラネット関連製品、32Kbps対応PHSなどが目立つ

データショウ'96 レポート

Data Show '96
 情報通信システムの総合展示会であるデータショウ'96が14日に開幕した。開催場所は昨年の晴海・東京国際見本市会場から有明・東京ビッグサイトに移り、4ホールを利用する。出展社数はほぼ前年なみの208社。

 会場は全体的にイントラネット関連の製品が目立ったほか、通信機器の分野ではPHS関連の機器が目についた。特に来春からのサービス開始が見込まれている32kbpsデータ通信(PIAFS)対応の試作機の実演、携帯端末との合体機の展示など、PHS関連の各社ブースには注目が集まっていた。また、パソコンの分野では、富士通からA5ファイルサイズの小型カラーノートパソコン、松下電器から大容量フロッピーディスクドライブなどが初出展され、それぞれ来場者からの質問が集中していた。

 データショウ'96では「CALS Japan'96」、「PCカードWORLD'96」などのイベントも併設され、14日から17日までの日程で開催される。

【PHSデータ通信関連】

【パソコン関連】

[Reported by PC Watch編集部]


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ウォッチ編集部内PC Watch担当 pc-watch-info@impress.co.jp