製品化されるのはPCMCIAのインターフェースカードが付属する外付けタイプ。IDEインターフェースを使用するため、追加のデバイスドライバを必要とせず、標準のWindows 95環境ですぐに利用できる。LS-120のドライブは従来の1.4MBや720KBのフロッピーディスクを扱うこともでき、専用の媒体を利用することで120MBの大容量データを扱うことができる。説明によると、発売は年内の予定で、価格はライバルといえる100MB容量のZIPドライブ(iomega)に近いものにするという。
[Reported by 石橋文健]