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896コアのタスクマネージャで「DOOM」を再現する猛者登場

 以前、64コアのRyzen Threadripper 3990Xで「Bad Apple!!」の影絵PVを再生する中国ユーザーのことを紹介したが、それに触発されるかたちで、今度は32ソケットのXeon Platinum 8180マシンを用い、タスクマネージャーで「DOOM」を再現する猛者“Max Holt”氏がYouTubeに登場した。

 Xeon Platinum 8180自体は28コア/56スレッドで、4ソケットのシステムを8基組み合わせれば、Windows上から32ソケット全体を1つとしてまとめて896コア/1,792スレッドとして認識可能だ

 この1,792分割のタスクマネージャーヒートマップを使って、DOOMのオリジナルのピクセルを白黒に変換し、56×32ドットにスケールダウンすることで再現している。Max Holt氏は、見栄えがよいコントラスト比となるよう、調整を重ねたという。

 概要欄には「Playing Doom」と書かれているが、タスクマネージャーでじっさいにゲームをプレイできるのではなく、プレイ動画をドット絵で再現しているものと思われる。