やじうまPC Watch

Windows 3.1、25歳のお誕生日おめでとう

Windows 3.1。シェルはプログラムマネージャーだ

 本日、Windows 3.1が1992年4月6日(米国時間)にシカゴで開催されたWindows Worldで発表されてから25周年が経った。

 一般的に爆発的にPCが普及し始めたのはWindows 95からという認識が強いかもしれないが、WordやExcelといったオフィスアプリケーションの認知度向上、そしてシェアウェアやフリーソフトの存在を広めたという意味では、Windows 3.1の貢献も少なくない。

 せっかくの誕生日なので、Windows 3.1を動かそうと仮想マシン上でインストールを試みてみたが、残念ながら3.1を動かすのに必須なDOS環境が揃えられず断念した。

 代わりにと言ってもなんだが、社内にあったIBMの「Palm Top PC 110」にインストールされていたものを起動し、懐かしさに浸ってみることにした。

Palm Top PC 110でWindows 3.1を起動
Microsoft Worksを起動してみる
明朝体のUIフォントが渋い