イベントレポート
AcerのハローキティミニPCを日本でも売って欲しい件
2016年6月7日 18:10
Acerは、COMPUTEX TAIPEIのブースにて、ハローキティとコラボしたミニデスクトップPC「Revo One」シリーズを展示した。
2015年4月に発表した「Revo One RL85」をベースとしたモデルで、ハローキティとのコラボにより、ピンクな筐体にハローキティの絵柄が描かれているほか、上部にはハローキティのリボンを模した飾りや、リボンの形をしたケーブルマネージャー、そしてピンクで統一した無線キーボード/マウス/タッチパッドが付属し、ハローキティの世界を満喫できる仕様となっている。
本製品はマレーシア向けに既に出荷されており、CPUにCeleron 2957U(1.4GHz、ビデオ機能内蔵)を搭載したモデルは1,499マレーシアリンギット(約39,500円)、CPUにCore i3-4005U(1.7GHz、同)を搭載したモデルは2,099マレーシアリンギット(約55,300円)で販売されている。HDDは前者が500GB、後者が1TB。メモリはいずれも4GBで、OSはWindows 10 Homeだ。
インターフェイスはUSB 3.0×2、USB 2.0×2、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、HDMI、Mini DisplayPort、音声入出力など。本体サイズは106.5×106.5×155mm(幅×奥行き×高さ)。
残念ながら日本国内では、元のRevo One RL85も含めて投入されていないのだが、このハローキティモデルはかなり女性受けが良さそうなデザインで、日本のキャラクターが使われているわけだから、日本国内での展開に期待したいところである。
もう1つ女性受けしそうなPCとして、「Aspire S 13」のパールホワイトモデルが挙げられる。上品でマットなホワイトに、茶色がかったゴールドのヒンジと天板ロゴ、そしてシルバーのダイヤモンドカットエッジなど、かなりデザインにこだわっている。
このほか、Skylake世代のCPU、最大8GBのメモリ、1,920×1,080ドット表示対応の13.3型IPS液晶ディスプレイなどが特徴。インターフェイスはUSB 3.1 Type-C、USB 3.0、2×2 MIMOのIEEE 802.11acを搭載。本体サイズは327×228×14.58mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.3kg。