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ユニットコム、デスクトップCPUとQuadro M1000Mを搭載したノートPC
(2016/4/21 17:43)
株式会社ユニットコムは、iiyama PCブランドのクリエイター向け「SENSE∞」シリーズより、デスクトップ向けCPUとQuadro M1000Mを搭載した15.6型ノートPC「Sen-15FQ010」シリーズを発売した。
Skylakeベースのデスクトップ向け第6世代Coreプロセッサを搭載し、デスクトップと同等の処理能力を実現。GPUにはCAD設計などワークステーション向けに最適化されたMaxwellベースのQuadro M1000Mを搭載し、研究開発や3DCG、映像編集に好適としている。また、1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応の15.6型液晶ディスプレイを備える。
下位モデルの「Sen-15FQ010-i5-ME」は、CPUにCore i5-6400(2.7GHz)、メモリ8GB、500GB HDDを搭載し、価格は194,378円。中位の「Sen-15FQ010-i7-ME」は、CPUをCore i7-6700(3.4GHz)に強化し、価格は212,738円。上位の「Sen-15FQ010-i7-MSX」はメモリを16GB、ストレージを256GB SSD(Samsung 950 Pro)に変更し、価格は241,898円。
そのほかの仕様は共通で、チップセットはIntel Z170、OSはWindows 10 Home。インターフェイスは、UHS-II対応SDカードリーダ、Thunderbolt 3、USB 3.0×4(うち1基はeSATA兼用)、HDMI出力、Mini DisplayPort×2、IEEE 802.11a/b/g/n/ac対応無線LAN、Bluetooth 4.2、Gigabit Ethernet、200万画素Webカメラ、音声入出力などを搭載する。
バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約3時間。本体サイズは約386×262×36mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.46kg。