エプソン、46,440円からの省スペースデスクトップPC

Endeavor Sシリーズ「AY331S」

　エプソンダイレクト株式会社は、Endeavor Sシリーズから、省スペースなブックタイプのデスクトップPC「AY331S」を発売した。Celeron搭載モデルとCore i3搭載モデルが用意され、最小構成時の直販価格はそれぞれ46,440円、62,640円となる。

　幅が約103mmでデスク上に設置してもスペースを取らないコンパクトさが特徴で、横置き利用も可能。標準搭載のOSはWindows 10 Homeだが、7,000円を足すことでWindows 10 ProやWindows 7 Professionalに変更できる。BTO対応のため、メモリを増設したり、Microsoft Officeを付けることも可能。

　Celeron搭載モデルの主な仕様は、Celeron G1840(2.8GHz、2コア、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、HDD 250GB。一方、Core i3搭載モデルの場合は、CPUがCore i3-4150(3.5GHz、2コア、ビデオ機能内蔵)、HDDは500GBに、そしてDVDスーパーマルチドライブを搭載する。

　インターフェイスは共通で、USB 3.0×2、USB 2.0×6、PS/2×2、DVI-D、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、音声入出力などを装備。

　本体サイズは約103×339×289mm(幅×奥行き×高さ)で、スタンドを含めた場合は154×339×297mm(同)となる。重量(スタンド除く)はCeleron搭載モデルが約4.9kg、Core i3搭載モデルが約6kg。