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Microsoft Office 2016が9月30日より一般発売

 日本マイクロソフト株式会社は「Office 2016」の一般向けライセンスを9月30日より、ボリュームライセンスを10月1日より提供開始する。参考税別価格はPersonalが29,800円、Home & Businessが34,800円、Professionalが59,800円。

 Office 2016は、Office 2013の後継となるメジャーバージョン。既にサブスクリプション型の「Office 365」ユーザーには9月23日より順次提供が開始されていたが、このたびOffice 365以外の一般ユーザーへの提供が開始される。

 Office 2016では、各アプリごとの機能改善・追加のほか、生体認証のWindows Helloや、モバイル向けUIとデスクトップ向けUIをシームレスに移行するContinuumなど、Windows 10の新機能への連携などが盛り込まれている。

 現在、都内で発表会が行なわれており、詳細は追ってお伝えする。

(若杉 紀彦)