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エプソン、第6世代Coreプロセッサ搭載ミニタワーPC

~M.2 SSD、Quadro K4200などを選択可能

「Endeavor MR7400」

 エプソンダイレクト株式会社は、第6世代Coreプロセッサ搭載ミニタワーPC「Endeavor MR7400」を9月下旬より発売する。

 Endeavor MR7400は、「Endeavor MR7300」の後継モデルで、Intel H170チップセット搭載マザーボードを採用し、第6世代Core i7/i5プロセッサ、DDR4-2133メモリを搭載。メモリの最大搭載容量を64GBへ拡張し、大容量データを扱う用途でも快適に使用可能としている。

 BTOオプションには、CPUにCore i7-6700K/i5-6600、OSにWindows 10 Pro/Windows 7 Professionalなどが選択可能なほか、GPUとしてRadeon R7 240/GeForce GTX 970/Quadro K4200などが選択可能。ストレージは2TB HDD(RAID構成可)や、PCI-Express x4接続M.2 SSDも選択できる。

 主な基本構成仕様は、Core i5-6500(4コア、3.2GHz、ビデオ機能内蔵)、Intel H170チップセット搭載マザーボード、DDR4-2133 4GBメモリ、500GB HDD、DVD-ROMドライブ、Windows 10 Homeを搭載。PS/2接続キーボード/光学マウスが付属し、税別価格は102,400円。

 また同社は、Endeavor MR7400の発表にあわせ、販売中の「Endeavor Pro8100」について、最大メモリ搭載容量を128GBへ拡張、PCI-Express x4接続M.2 SSD(RAID構成対応)追加などのBTOオプション拡大を発表している。

「Endeavor Pro8100」

(佐藤 岳大)