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日本エイサー、実売4万円からの10.1型着脱式2-in-1
（2015/5/20 12:00）
日本エイサー株式会社は、低価格なWindows搭載着脱式2-in-1デバイス「Aspire Switch 10E SW3-013-N12」シリーズを6月4日に発売する。価格はオープンプライス。
ラインナップおよび店頭予想価格は、Office Home and Business 2013が付属し、キーボードドックに500GB HDDを内蔵したモデル(型番末尾D/WF:本体色ホワイト)が55,000円前後、KINGSOFT Office 2013の30日体験版を搭載し、キーボードドックにHDDを内蔵しないモデル(型番末尾P/W:ホワイト、P/K:シャークグレー)が4万円前後の見込み。
SoCにAtom Z3735F(最大1.83GHz、ビデオ機能内蔵)、OSにWindows 8.1 with Bing(32bit)を採用し、着脱式のキーボードドックが付属しながら低価格を実現した。本体を着脱して、ノートモード、タブレットモード、ディスプレイモード、テントモードの4形態で利用可能。ヒンジはマグネット式で容易に着脱できるという。
キーボードドックおよびHDD以外の主な仕様は共通で、メモリ2GB、64GB eMMC、1,280×800ドット表示/10点マルチタッチ対応10.1型ワイド液晶ディスプレイなどを搭載する。
インターフェイスは、microSDカードリーダ、Micro USB 2.0、Micro HDMI出力、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、200万画素前面/背面カメラ、音声入出力などを搭載する。キーボードドックにはタッチパッドやUSB 2.0ポートを備える。
バッテリは2セルリチウムイオンで、駆動時間は約12時間。本体サイズは約262×180×10.95mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約630g。キーボードドック装着時の厚みおよび重量は、500GB HDD内蔵モデルが約25.75mm/約1,280g、HDD非内蔵モデルが約22.85mm/約1,200gとなる。
本機は夏に提供予定のWindows 10に無料でアップグレードできる。
【お詫びと訂正】初出時に本体重量が約180gとなっておりましたが、約630gの誤りです。お詫びして訂正させていただきます
