エプソン、21.5型液晶一体型「PT110E」のタッチ対応モデル

　エプソンダイレクト株式会社は、液晶一体型PC「Endeavor PT110E」のタッチ対応モデルを受注開始した。最小構成価格は99,750円。

　従来のPT100Eタッチ対応モデルからチップセットをIntel HM86 Expressに更新し、第4世代Coreプロセッサを搭載可能。タッチ無しのPT110Eとの違いとしては、液晶パネルとベゼルの段差が無いグレア液晶となり、タッチを活かすためOSの選択はWindows 8.1(Pro)のみとなる。それ以外のカスタマイズは、タッチ無しのPT110Eと同じ。

　最小構成は、Celeron 2950M(2GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ2GB、HDD 250GB、DVD-ROMドライブ、1,920×1,080ドット(フルHD)/10点タッチ対応21.5型液晶、Windows 8.1 64bitを搭載。

　インターフェイスはUSB 3.0×2、USB 2.0×5、Gigabit Ethernet、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力、HDMI入力、SDカード/メモリースティック対応スロット、PS/2×2、シリアルポート、音声入出力などを装備。無線LANとBluetoothがオプション。

　本体サイズは540×165×406mm(幅×奥行き×高さ、設置角15度の場合)、重量は約5.7kg。約2.6時間駆動のバッテリをオプションで用意する。