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東芝、Bay Trail-T搭載8型Windows 8.1タブレットを国内販売

~Bluetoothキーボードがもらえるキャンペーン実施

dynabook Tab VT484
11月下旬より順次発売

価格:オープンプライス

 株式会社東芝は、8型のWindowsタブレット「dynabook Tab VT484」を11月下旬より順次発売する。価格はオープンプライス。

 IFAや、CEATEC JAPANで公開されたWindows 8.1搭載の小型タブレットPC。国内メーカーとして初の8型Windows 8.1搭載タブレットとしている。プロセッサはIntelのBay Trail-TことAtom Z3740(1.33GHz、最大1.86GHz)を搭載し、バッテリ駆動時間は約11時間。

 ラインナップは3モデル。ストレージ32GBでOffice Personal 2013を搭載する「VT484/22K」、同じく32GBでOffice Home and Business 2013搭載の「VT484/23K」、ストレージ64GB、Office Home and Business 2013を搭載し、PaintShop ProやSkype録画ができるCorel Video Studioなどソフト付きの上位「VT484/26K」を用意。店頭予想価格は順に、5万円台前半、6万円前後、6万円台半ばの見込み。発売は64GBモデルが11月下旬、32GBモデルが12月下旬。

 12月31日までの購入者に、もれなくBluetoothキーボードをプレゼントするキャンペーンを実施する。対象はVT484/26K、VT484/23Kの上位2モデル。Bluetoothキーボードは、日本マイクロソフト「Wedge Mobile Keyboard」(U6R-00022)同等品で、スタンド兼カバーが付属している。また、全モデルを対象に、Skypeの「世界中どこでもプラン1,100/円」がもれなく1カ月無料になるキャンペーンも行なう。

 そのほかの仕様はほぼ共通で、メモリ2GB、800×1,280ドット/タッチ対応8型液晶を搭載。液晶の方式は不明だが、広視野角タイプとなっている。IFAの展示ではHFFSパネルだった。

 インターフェイスはMicro USB 2.0、IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、Micro HDMI出力、microSDカードスロット、前面約200万画素/背面約800万画素カメラ、音声出力などを備える。

 本体サイズは約135.9×213×10.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約445g。

上部にイヤフォンジャック、Micro HDMI出力、Micro USB
右側面に電源ボタン、音量ボタン
左側面にmicroSDカードスロット
下部にスピーカー

(山田 幸治)