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Corsair、MX赤軸採用のテンキーレスキーボードやマウスなどのゲーミングデバイス
(2013/10/9 17:05)
株式会社リンクスインターナショナルは、MX赤軸採用のテンキーレスキーボードや、重量調整対応のAvago製光学センサー採用マウスなどのゲーミングデバイスを10月19日に発売する。価格はいずれもオープンプライス。
K65 Compact
「K65 Compact」は、Cherry MX赤軸を採用したテンキーレスキーボード。フレームにヘアライン加工を施したアルミを用いることで強度を高めた。
100%アンチゴーストやNキーロールオーバー、Windowsキーロックに対応するほか、入力時のレスポンスに影響するレポートレートを125/250/500/1,000Hzに切り替えられる。そのほかの主な仕様は、配列が英語87キー、キーストロークが最大4mm、キー荷重が45g、キー寿命が5,000万回。
インターフェイスはUSB 2.0。ケーブル長は1.9m。本体サイズは356×166×37mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約860g。対応OSはWindows XP/Vista/7/8。店頭予想価格は11,980円前後の見込み。
Raptor M40、Raptor M30
「Raptor M40」は、Avago製の光学センサー「ADNS-3090」を搭載するマウス。
カスタマイズ性を特徴としており、専用ソフトから7個のボタンへの機能割り当て、125/250/500/1,000Hzからのレポートレート切り替え、800/1,600/3,000/4,000dpiの分解能切り替え、リフトオフディスタンスの調整を行なえる。分解能については、本体にも切り替えスイッチを搭載する。
また、本体背面には着脱可能な約20gのウェイトを3カ所に搭載しており、重量やバランスを好みに合わせて調整できる。左右ボタンのスイッチはオムロン製。
インターフェイスはUSB 2.0で、ケーブル長は約2m。本体サイズは78×120×40mm(同)、重量は約120g(ウェイト込み)。対応OSはWindows XP/Vista/7/8。店頭予想価格は6,480円前後の見込み。
「Raptor M30」も同じくAvago製光学センサーのADNS-3090を搭載するマウス。分解能も同様に800/1,600/3,000/4,000dpiへスイッチを使って切り替えが可能。
レポートレートは固定で1,000Hz、ボタン数が6個。インターフェイスはUSB 2.0。ケーブル長で約2m
本体サイズは65×130×45mm(同)、重量は約125g。対応OSはWindows XP/Vista/7/8。店頭予想価格は5,480円前後の見込み。
マウスパッド
このほか、ゲーミング用途を想定したレーザー/オプティカル両対応のマウスパッドを6製品を発売。
「MM600 Dual Side」は、高速にマウスを操作する際の“スムースサイド”と高いトラッキング性能を要求される際の“テクスチャサイド”を持つリバーシブルタイプ。アルミ製のフレームを備える。サイズは353×272×5mm(同)、重量は約590g。店頭予想価格は4,980円前後の見込み。
「MM400 Standard」は、マイクロテクスチャ仕上げの表面を持つトラッキング性能重視のマウス。裏面は1.5mmの天然ゴムを採用。サイズは352×272×2mm(同)、重量は約262g。店頭予想価格は3,480円前後。
「MM200」シリーズは、裏面にスリップ防止の天然ゴムを備えるゲーミングマウスパッド。サイズ別に4製品を揃える。ワイドサイズの「MM200 Wide」は430×280×2mm(同)/約172g、店頭予想価格は2,280円前後。ラージサイズの「M200 X/L」は450×375×4mm(同)/約526g、店頭予想価格は2,980円前後。スタンダードサイズの「MM200 Standard」は360×300×2mm(同)/約150g、店頭予想価格は1,980円前後。コンパクトサイズの「MM200 Compact」は265×210×2mm(同)/約79g、店頭予想価格は1,480円前後。