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ASUS、タッチ対応の一体型や超小型のCeleron搭載デスクトップなど
(2013/3/28 12:54)
ASUSは、2013年PC春モデルの一環として、一体型PC「All-in-One PC ET」シリーズ2モデル、セパレート型PC「C」シリーズ6モデル、超小型PC「EeeBox PC」1モデルを3月30日に発売する。価格はすべてオープンプライス。
一体型PC
一体型は、10点タッチ対応で23型の「ET2300INTI-B099K」と、同じく10点タッチ対応で27型の「ET2701INTI-B090K」をラインナップ。4月下旬以降発売。
ET2300INTI-B099Kの主な仕様は、CPUにCore i7-3770(3.4GHz)、メモリ8GB、Intel B75 Expressチップセット、GPUにGeForce GT 630M、2TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、1,920×1,080ドット(フルHD)表示/タッチ対応23型ワイドIPS液晶ディスプレイ、OSにWindows 8(64bit)を搭載し、店頭予想価格は159,800円前後の見込み。
インターフェイスは、SDカードリーダ、USB 3.0×4、eSATA/USB 2.0コンボポート、HDMI入力、HDMI出力、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Gigabit Ethernet、200万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。本体サイズは572×265×448mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約11.6kg。
ET2701INTI-B090Kの主な仕様は、CPUにCore i7-3770S(3.1GHz)、メモリ8GB、Intel H61 Expressチップセット、GPUにGeForce GT 640M、2TB HDD、BDドライブ、フルHD/タッチ対応27型ワイド液晶ディスプレイ、OSにWindows 8(64bit)を搭載し、店頭予想価格は179,800円前後の見込み。
インターフェイスは、SDカードリーダ、USB 3.0×2、USB 2.0×2、eSATA/USB 2.0コンボポート、HDMI入力、ミニD-Sub15ピン入力、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0、Gigabit Ethernet、200万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。本体サイズは660×233×508mm(同)、重量は約13.4kg。
セパレート型PC
セパレート型は、Intel搭載microATXモデル「CM6870-JP004S」、「CM6870-JP005S」、AMD搭載microATXモデル「CM1745-JP004S」、Intel搭載Mini-ITXモデル「CP3130-JP006S」、「CP3130-JP007S」、「CP3130-JP008S」をラインナップ。いずれも3月30日発売
CM6870-JP004Sの主な仕様は、CPUにCore i7-3770(3.4GHz)、メモリ16GB、Intel H77 Expressチップセット、GeForce GT 640ビデオカード、1TB HDD、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows 8(64bit)を搭載し、店頭予想価格は99,800円前後の見込み。
CM6870-JP005Sは004Sからメモリを4GB、HDDを500GBに減らし、ビデオカードを省いてCPU内蔵のグラフィックスとしたモデル。店頭予想価格は79,800円前後の見込み。
空きベイは5インチ×1、3.5インチシャドウ×1。空きスロットはPCI Express x16(2.0)×1、同x1×2(JP005Sはx16(3.0)も1つ空き)。インターフェイスはほぼ共通で、マルチカードリーダ、USB 3.0×4、USB 2.0×6、HDMI、DVI-D、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。本体サイズは173×420×410mm(同)、重量は約9kg。
CM1745-JP004Sの主な仕様は、APUにAMD A10-5700(3.4GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ16GB、AMD A85X FCHチップセット、1TB HDD、BD-ROM/DVDコンボドライブ、OSにWindows 8(64bit)を搭載し、店頭予想価格は69,800円前後の見込み。
空きベイは3.5インチシャドウ×1。空きスロットはPCI Express x16(2.0)×2、同x1×1、PCI×1。インターフェイスはマルチカードリーダ、USB 3.0×2、USB 2.0×6、HDMI、DVI-D、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。本体サイズは173×400×360mm(同)、重量は約7.9kg。
CP3130-JP006Sの主な仕様は、CPUにCore i7-3770S(ビデオ機能内蔵)、メモリ16GB、Intel H61 Expressチップセット、2TB HDD、BD-ROM/DVDスーパーマルチコンボドライブ、OSにWindows 8(64bit)を搭載し、店頭予想価格は89,800円前後の見込み。
CP3130-JP007Sは、006SからCPUをCore i5-3470S(2.9GHz、ビデオ機能内蔵)、HDDを1TB、光学ドライブをDVDスーパーマルチドライブに変更したモデル。店頭予想価格は69,800円前後の見込み。
CP-3130-JP008Sは、007SからCPUをPentium G2120(3.1GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリを4GB、HDDを2TBに変更したモデル。店頭予想価格は54,800円前後の見込み。
共通で空きスロットはPCI Express x16(2.0)×1。インターフェイスは、マルチカードリーダ、USB 3.0×2、USB 2.0×6、HDMI、DVI-D、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。本体サイズは92×325.6×242mm(同)、重量は約4.8kg。
超小型PC
超小型PCは「EB1035-B019M」の1モデルのみ。店頭予想価格は39,800円前後の見込み。発売は4月下旬以降。
本体サイズが26.2~29×172.5×219mm(同)、重量が約700gの超小型PC。CPUはTDP 17WのCeleron 847(1.1GHz、ビデオ機能内蔵)を採用。そのほかの主な仕様は、メモリ2GB、Intel HM70 Expressチップセット、320GB HDD、OSにWindows 8(64bit)を搭載する。
インターフェイスは、SDカードリーダ、USB 3.0×2、USB 2.0×4、HDMI出力、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、音声入出力などを備える。