7月19日(現地時間) 発表
米AMDは19日(現地時間)、2012年第2四半期の決算を発表した。これによると、売上高は14億1千万ドル(前年比10%減)、営業利益は7,700万ドル、純利益は3,700万ドル、1株あたり利益は0.05ドルとなった。
世界的な景気低迷を受け、欧州や中国でデスクトッププロセッサの需要が低迷。CPUなどのコンピューティングソリューション部門の売上高は前年比13%減、営業利益も8,200万ドルに減少した。GPUなどのグラフィックス部門の売上高は前年並み、営業利益は3,100万ドルだった。
第3四半期は今期のマイナス4%からプラス2%の売上を予測している。
(2012年 7月 20日)
[Reported by 山田 幸治]