三菱、通常時電力18.6Wの19型SXGA液晶「RDT196LM2」

RDT196LM2

3月21日 発売

価格:オープンプライス



 三菱電機株式会社は、低消費電力液晶パネルを採用した19型液晶ディスプレイ「RDT196LM2」(ホワイト)、「RDT196LM2(BK)」(ブラック)を3月21日より発売する。価格はオープンプライス、実勢価格は2万円前後。

RDT196LM2(BK)

 低消費電力液晶パネルの採用で、消費電力は標準30W、通常時18.6Wに削減。待機時はスリープモードで0.5W以下、オフモードで0.35W以下。OSDで削減した電力がわかる「電力メーター」を搭載する。スタンドはベーススタンドに小物が置けるスペースを用意した。

 主な仕様は、解像度1,280×1,024ドット(SXGA)、表示色数約1,677万色、応答速度5ms、コントラスト比1,000:1、輝度250cd/平方m、視野角が上下160度/左右170度。パネルはTN方式。インターフェイスはDVI-D、ミニD-Sub15ピンの2系統。1W+1Wのステレオスピーカーを内蔵する。

 本体サイズは414×221×406mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.9kg。上20度/下5度のチルトに対応する。

(2012年 3月 14日)

[Reported by 山田 幸治]