株式会社アーキサイトは、台湾Ducky Channel International製のLEDバックライト付き茶軸キーボード「DK9008S-B SHINING」を11月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は14,700円前後の見込み。
キートップにブルーのLEDバックライトを備えた、ゲーミング向けのキーボード。バックライトは、Fn+F9キーでESC/W/A/S/Dおよびカーソルキーのみの発光、テンキー以外の発光、全キー発光の3種類に切り替え可能なほか、Fn+F10/F11でバックライト輝度を3段階に切り替えられる。
Nキーロールオーバー機能を備えるほか、108全キー同時押しに対応した(PS/2接続時のみ、USB接続時は6キーまで)。また、本体裏面にディップスイッチを搭載し、左CtrlキーとCapsLockキーの入れ替え、Windowsキーの有効/無効、ALTキーとWindowsキーの入れ替えなどの機能も備える。鉄板シャーシを採用し、本体の剛性を高めた。
Fnキーとファンクションキーの組み合わせでメディアの操作が可能なほか、1x/2x/3x/4xキーで電卓/マイコンピュータ/メールソフト/Webブラウザをそれぞれ起動できる。さらに、Fnキーと1x/2x/3x/4xキーの組み合わせで反応速度を調節する機能(PS/2接続時のみ)も備える。
配列は日本語108キー+特殊4キー。キーピッチは19.05mm。キースイッチはドイツZF ElectronicsのCherry MX tactile feel(茶軸)。インターフェイスはUSBで、PS/2変換コネクタが付属。また、交換用のW/A/S/Dキー(赤)、ケースが付属する。
本体サイズは442×140×41.5mm(幅×奥行き×高さ)。ケーブル長は1.5m。
(2011年 11月 18日)
[Reported by 劉 尭]