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Ducky、発光するキーを設定できるバックライト付きキーボード

DK9008 Shine2
4月4日 発売

価格:オープンプライス

 株式会社アーキサイトは、台湾Ducky ChannelInternational製のバックライト付きキーボード「DK9008 Shine2」4モデルを4月4日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は14,700円前後の見込み。対応OSはWindows XP/Vista/7/8。

 LEDのバックライトを搭載し、発光するキーをユーザーが自由に設定できるキーボード。Fn+PrintScreenとFn+Pauseで2パターンを記録し、Fn+F8とFn+F9キーでそれぞれのパターンを切り替えられる。

 また、Fn+Fn10キーで、テンキーを除くすべてのキーのLEDを60%の明るさで発光するモード、全キーが発光するモード、全キーがパルス発光するモード、打鍵したキーのみが発光するモード、最上段のみがウェーブのように発光するモード、全キーのLEDがOFFになる6つのモード切り替え可能。さらにFn+F11/F12で輝度調節が可能となっている。

 このほか背面にディップスイッチを備え、左CtrlとCapsLockキーの入れ替え、AltとWindowsキーの入れ替え、Windowsキーの有効/無効の切り替え、Nキーロールオーバー/6キーロールオーバーの切り替えなどが可能。

 キースイッチはZF ElectronicsのCherry MXを採用し、黒軸(linear action)、茶軸(tactile fell)、青軸(click tactile)、赤軸(linear action[light])の4モデルを用意。仕様は共通で、キーピッチが19mm、配列が日本語108+4、インターフェイスがUSB 2.0、ケーブル長が1.5m。キー刻印はレーザーでかな無し。

 交換用の赤色のW/A/S/Dキー(文字部分LED透過)、およびオリジナルキー引き抜き工具が付属する。本体サイズは442×140×41.5mm(幅×奥行き×高さ)。

(劉 尭)