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東芝、3D NANDメモリ用の新工場を建設

〜四日市工場を15万平方m拡張

新第2製造棟に加え、新たに3Dメモリ用の工場を建設する

 株式会社東芝は2日、三重県四日市市にある四日市工場の拡張を行ない、3D NANDフラッシュメモリ「BiCS FLASH」用の製造棟を建設すると発表した。

 四日市工場では既に、3Dメモリ用の製造棟として、2016年前半に竣工予定の新第2製造棟を建設しており、昨年(2015年)10月に一部竣工し、米SanDiskと共同で設備投資を行なうとの正式契約の締結を発表していた(別記事)。東芝は、3Dメモリのさらなる需要拡大を見越し、新第2製造棟以外にも3Dメモリ用工場を建設する構え。

 新工場は四日市工場の隣接地約15万平方mを約30億円の費用で取得して建設する予定。造成の目途は2016年度末となっている。

 東芝は、メモリ事業を注力事業と位置付け、投資ならびに競争力強化への取り組みを進めていくとしている。

(中村 真司)