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レノボ、回転が滑らかな6軸ヒンジを採用した2-in-1「YOGA 3 Pro」

〜Core Mを搭載し、さらに薄型軽量化

「YOGA 3 Pro」

 レノボ・ジャパン株式会社は、新機構ヒンジで液晶の回転動作を滑らかにした360度液晶回転型2-in-1「YOGA 3 Pro」を11月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は210,500円前後の見込み。

 液晶が360度回転するいわゆる「Yoga」型の2-in-1デバイス。従来の「Yoga 2 Pro」までは液晶側とキーボード側にそれぞれ軸を設けた2軸ヒンジを採用したが、液晶を裏側へ開く時に抵抗が増すほか、液晶を立てた格好の“スタンドモード”で利用する際に多少のぐらつきが発生した。

 YOGA 3 Proでは、新たに6軸の「ウォッチバンドヒンジ」を採用。その名の通り、時計の金属バンドのような構造で、360度の全範囲で滑らかに動くほか、スタンドモード時の安定感を改善。さらに、従来モデルではキーボード部と液晶部を一直線上に開いた場合に段差が発生したが、新ヒンジでは完全に水平に開けるようになった。

 本体サイズは330×228×12.8mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.19kgと、Yoga 2 Proの330×220×15.5mm(同)、約1.39kgから薄型軽量化を実現。一方でYoga 2 ProはUSB 3.0、USB 2.0が各1ポートずつでは足りないとの声があったことから、YOGA 3 Proでは、USB 3.0×2に、ACアダプタからの給電と兼用するUSB 2.0を加えた3ポート構成へ変更。このUSB 2.0ポートは通常のUSBを取り付け可能だが、ACアダプタを装着したことを検知するための仕組みを盛り込んだ特殊形状を採用する。ACアダプタは40Wタイプ。

 本体薄型化のためキーボードは5列タイプの新配列へ変更。ファンクションキーはFnキーと数字キーの組み合わせで入力する。そのほか、Yoga 2 Proで液晶開閉時に触れやすい位置にあった電源スイッチの位置変更や、JBLスピーカーの採用などが前モデルからの主な変更点となっている。

「YOGA 3 Pro」(クレメンタインオレンジ)

 CPUはCore M-5Y70(1.1GHz、ビデオ機能内蔵)を採用。そのほか、メモリ8GB、SSD 512GB、3,200×1,800ドット表示/10点タッチ対応13.3型液晶、Windows 8.1 Update(64bit)、Office Home & Business PremiumプラスOffice 365サービスを搭載。液晶表面にはGorilla Glassを装備する。

 インターフェイスは、IEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、720p対応Webカメラ、SDカードスロット、USB 3.0×2、USB 2.0×1(ACアダプタと排他利用)、Micro HDMI出力、音声入出力を装備する。

 バッテリは4セルのリチウムポリマーで交換は不可。バッテリ駆動時間は約8時間。

 本体色は従来からラインナップされているクレメンタインオレンジに加え、シャンパンゴールド、プラチナシルバーの計3色を展開する。

「YOGA 3 Pro」(シャンパンゴールド)
「YOGA 3 Pro」(プラチナシルバー)

(多和田 新也)