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マウス、IGZOディスプレイが選べる13.3型ノート
（2014/10/9 15:00）
株式会社マウスコンピューターは、IGZOディスプレイも選択できる13.3型ノートPC「LuvBook J」シリーズを発売した。搭載OSはすべてWindows 8.1 Update(64bit)。
プロセッサにPentium 3550U(1.7GHz、ビデオ機能内蔵)、Core i5-4210U(2.7GHz、同)、Core i7-4510U(2GHz、同)を搭載したモバイルノート。Pentium/Core i5搭載時は1,600×900ドットまたは1,920×1,080ドット(フルHD)の13.3型液晶を選択でき、Core i7-4510U搭載時は2,560×1,440ドット表示対応の13.3型IGZOディスプレイが搭載される。また、HDDやSSDなどもBTOで選択できる。
初期構成の違いで6モデルが用意される。最下位の「LB-J300B」は、Pentium 3558U、メモリ4GB、320GB HDD、フルHD表示対応13.3型非光沢液晶ディスプレイなどを搭載し、税別直販価格は59,800円。ストレージを128GB SSDに変更した「LB-J300B-SSD」は64,800円。
中位の「LB-J300S」は、Core i5-4210U、メモリ8GB、500GB HDD、フルHD表示対応13.3型非光沢液晶ディスプレイを搭載し、税別直販価格は79,800円。ストレージを256GB SSDに変更した「LB-J300S-SSD」は89,800円。
上位の「LB-J300X」は、Core i7-4510U、メモリ8GB、500GB HDD、2,560×1,440ドット表示対応IGZOディスプレイなどを搭載し、税別直販価格は99,800円、ストレージを512GB SSDに変更した「LB-J300X-SSD」は119,800円。
インターフェイスは共通で、SDカードスロット、USB 3.0、USB 2.0×2、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+LE、100万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。
バッテリはリチウムイオンで、JEITA 2.0準拠の駆動時間はLB-J300Bが約5時間、LB-J300Sが約5.1時間、LB-J300Xが約5.4時間。本体サイズは約326×231×23.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.4kg。
MouseProブランドでも展開
同時に、法人向けの“MousePro”ブランドでも、同筐体に異なる初期ハードウェア構成で、OSにWindows 7 Professional(SP1/64bit)を採用した「MousePro-NB370」シリーズを展開する。
Pentium 3558U/メモリ4GB/320GB HDD/1,600×900ドット表示対応13.3型液晶を搭載した構成で、税別価格は59,800円。Office Personal 2013付属モデルは76,800円、HDDを120GB SSDに変更したモデルは64,800円。Core i5-4210U搭載モデルは上記から2万円増。
