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日本マイクロソフト、「XP卒業するなら今でしょ!」を訴求

〜全国体験イベントではXPからの移行相談も

3月20日 開始

 日本マイクロソフトが、「Windows XP卒業 いつするの? 今でしょ!」という新たな訴求キャンペーンを、3月20日から開始した。2014年4月9日のWindows XPのサポート終了まで、あと3週間となり、それを告知するためのものとなる。

 新聞での広告展開のほか、同社のWindows XPサポート終了に向けた「カンタンすぎる最新パソコン 買うなら今でしょ!」キャンペーンサイトでも告知を開始。検索サイトでは、「XP卒業」で検索すると、同サイトが表示される。

 これは、東進ハイスクールの林修先生をキャラクターに起用したWDLC(ウィンドウズ・デジタルライフスタイル・コンソーシアム)のWindows XP移行キャンペーンと連動する形で展開しているもので、「Windows XP卒業証書」を林先生が手渡そうとするシーンとともに、「Windows XP卒業 いつするの? 今でしょ!」の文字が掲示される。

 卒業証書には、「あなたはWindows XPを卒業し、新しいWindowsパソコンで快適な新生活に踏み出すことをここに証する」とし、卒業の日付は、サポート終了日の平成26年4月9日となっている。

 また告知では、サポート終了後にはマイクロソフトからの重要な更新プログラムの提供が受けられなくなり、そのまま使い続けると、セキュリティ上大変危険であることを示しながら、「あなたとご家族の大切なパソコンを、ウイルスやスパイウェアなどの悪質なプログラムから守るためにもお早めに最新パソコンへの買い換えをご検討ください」とし、同社が期間限定で開設している「Office搭載パソコン乗り換えサポート窓口」の利用についても促している。

 このほか日本マイクロソフトでは、「見る、知る、得する! Windows 8体験イベント」を全国5カ所で開催している。

 イベント会場では、Windows XP移行相談コンシェルジュを配置し、Windows XPからの移行相談を受け付けるほか、最新のWindows 8.1搭載PCやタブレットの展示コーナーを用意し、PCやタブレットの楽しさを直接体験できるようにしている。

 同イベントは、すでに3月8日、9日の2日間、広島県広島市のアルパーク 時計の広場で、3月15日、16日の2日間、千葉県船橋のららぽーと TOKYO-BAY 西の広場で開催されており、広島では1,750人、千葉では3,179人が参加した。

広島会場の様子
千葉会場の様子

 両会場に設置した「Windows XP移行相談コンシェルジュ」コーナーにおいて相談を受けたところ、多くの来場者がWindows XPのサポート終了については知っているものの、40代以上の年齢層でまだWindows XPを使用している傾向が強い印象だったという。

 実際に、Windows XPを今でも使っているユーザーの声を聞くと、「サポート終了については知っているが、周りに詳しい人がいないので、何を買えばいいか分からない」、「買い替えを考えているが、もったいないので壊れるまで使いたい」、「ほとんどPCは使わず、仕事も家に持ち帰らないからウイルスの心配もしていないため、買い換えは考えていない」、「タッチパネルなどの新たなユーザーインターフェイスがXPとは大きく変わるため、触るのが怖い」、「どのソフトが使えて、どのソフトが使えなくなるのかを知りたい」、「バージョンアップの方法がわからない」といった声が挙がった。またまた、「インターネットに繋がなければ、XPを使い続けても大丈夫なのか?」、「サポートが終了するとPCが起動しなくなるのか?」など、サポート終了を正しく理解していない人も見られた。

 だがイベントに参加してみて、「新しいPCを体験してみたら、便利だと思った」、「Windows 8.1を体験して買い換えを決意した」などの声も挙がっていたという。

 日本マイクロソフトでは、3月21日、22日の2日間は、兵庫県神戸のイオンモール神戸北さざんかコートで、3月29日、30日は大阪・難波のなんばシティ ガレリアコートで、4月5日、6日は埼玉県越谷のイオンレイクタウン mori 花の広場で、「Windows体験イベント」をそれぞれ開催する予定だ。

(大河原 克行)