東芝、CPUを強化したモバイルノート秋冬モデル

dynabook R730

10月下旬 発売
価格:オープンプライス



 株式会社東芝は、CPUを強化したモバイルノートPC 2機種10モデルを10月下旬より発売する。価格はオープンプライス。

 秋冬モデルはすべて型番を変更することで、ユーザーにわかりやすくラインナップを整理した。モデル名は、カテゴリ、グレード、画面サイズ、世代の表記となった。「R730」ならRがカテゴリ、7がグレード、3が13.3型、0が世代を表す。本記事ではB5サイズの2スピンドルノートの「R」と、ネットノート「N」の2機種を紹介する。

●dynabook R730

 「dynabook R730」は、従来「dynabook RX3」だったモバイルノートPC。CPUやストレージ、液晶ディスプレイ、OSの違いなどで計4モデルが用意される。夏モデルからはCPUの強化がメインで、通常電圧版CPUの搭載や薄型軽量デザインの特徴は踏襲する。

 最上位の「R730/39A」は、CPUにCore i5-560M(2.66GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ4GB、Intel HM55 Expressチップセット、128GB SSD、±R DL対応DVDスーパーマルチドライブ、1,366×768ドット表示対応薄型軽量LEDバックライト13.3型液晶ディスプレイ、OSにWindows 7 Professional(32bit/64bitセレクタブル)、Office Home and Business 2010を搭載し、6セル/9セルバッテリを同梱。店頭予想価格は24万円前後の見込み。重量は6セル搭載時で約1.27kg、9セル搭載時で約1.42kg。

 上位の「R730/38A」は、39Aからストレージを500GBに変更し、バッテリを6セルのみ同梱したモデル。店頭予想価格は21万円前後の見込み。重量は約1.37kg。

 下位の「R730/27A」は、38Aから液晶ディスプレイを薄型軽量ではないLEDバックライト液晶に変更したほか、DVDスーパーマルチドライブも±R DLの書き込み対応を省き、さらにOSもWindows 7 Home Premium(32bit/64bitセレクタブル)に変更したモデル。店頭予想価格は19万円前後の見込み。重量は約1.49kg。

 最下位の「R730/26A」は、27AからCPUをCore i3-370M(2.40GHz、ビデオ機能内蔵)、HDDを320GBに変更したモデル。店頭予想価格は17万円前後の見込み。重量は約1.49kg。

 インターフェイスはほぼ共通で、Type2 PCカードスロット×1、SDXC対応カードスロット、USB 2.0×3(うち1基はeSATA共用)、ミニD-Su15ピン、HDMI出力、Gigabit Ethernet、IEEE 802.11a/b/g/n対応無線LAN、WiMAX、指紋センサー、TPMセキュリティチップ、音声入出力などを備える。

 バッテリ駆動時間は、R730/27Aの6セル搭載時が約11時間、9セル搭載時が約16時間、そのほかの3モデル(6セル)は約10時間。本体サイズは上位2モデルが約316×227×18.3〜24.7mm(幅×奥行き×高さ)、下位2モデルが約316×227×16.8〜26.6mm(同)。

●dynabook N510

 「dynabook N510」は、従来「dynabook MX」だったネットノート。CPUの違いで2種類、3種類のカラーバリエーションで合計6モデルが用意される。夏モデルからはCPUを強化したほか、OSを32bit/64bitのセレクタブルタイプとした。筐体デザインなどは踏襲する。

 上位の「N510/06A」は、CPUにCore i3-380UM(1.33GHz、ビデオ機能内蔵)、メモリ2GB、Intel HM55 Expressチップセット、320GB HDD、1,366×768ドット表示対応11.6型LEDバックライトワイド液晶ディスプレイ、OSにWindows 7 Home Premium(32bit/64bitセレクタブル)、Office Personal 2010などを搭載し、店頭予想価格は11万円台半ばの見込み。USBレーザーマウスが付属する。

 下位の「N510/04A」は、06AからCPUをPentium U5400(1.20GHz、ビデオ機能内蔵)に変更し、USBレーザーマウスを省いた。店頭予想価格は9万円台半ばの見込み。

 インターフェイスは共通で、ブリッジメディアスロット、USB 2.0×3(うち1基はeSATA共用)、ミニD-Sub15ピン、HDMI出力、Ethernet、IEEE 802.11a/b/g/n、WiMAX、30万画素Webカメラ、音声入出力などを備える。

 バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約6.4時間。本体サイズは約284×202.8×17.6〜26.2mm(同)、重量は約1.48kg。

 本体色はリュクスホワイト(製品名末尾:W)、アイアンレッド(同R)、プレシャスブラック(同B)の3種類が用意される。

dynabook N510
(リュクスホワイト)
アイアンレッドモデル プレシャスブラックモデル

(2010年 10月 5日)

[Reported by 劉 尭]