日本HP、「Mini 210 Vivienne Tam Edition」国内発売
〜今度は蝶がモチーフ

Mini 210 Vivienne Tam Edition

4月26日から順次発売



 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、ファッションデザイナー「ヴィヴィアン・タム」とのコラボレーションによる「Mini 210 Vivienne Tam Edition」を国内で発売する。

 店頭販売モデルと直販モデルが用意され、液晶解像度以外の仕様は共通となる。価格は店頭販売モデルがオープンプライスで、店頭予想価格は6万円前後の見込み。直販モデルは63,000円。店頭販売は4月28日、直販の受注開始は4月26日を予定している。

 主な仕様は、Intel Atom N450(1.66GHz)、2GBメモリ、250GB HDD、Windows 7 Home Premium、IEEE 802.11b/g/n無線LANなど。液晶は10.1型で、店頭モデルは1,024×600ドット(WSVGA)、直販モデルは1,366×768ドット(ワイドHD)。本体サイズは268×179×23.5〜28.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.18kg。

 ヴィヴィアン・タムは、中国生まれで、香港で育ち、現在はニューヨークを拠点としている。HPとのコラボレーションは、「Mini 1000 Vivienne Tam Editon」に続き2回目となる。

 Mini 210 Vivienne Tam Editionのデザインモチーフは「Butterfly Lovers」とされる。もともとは、「梁山伯与祝英台」という中国の伝説で、男女が悲恋の果てに2羽の蝶となって結ばれるという内容だという。その内容に沿って、Vivienne Tam Editionのトップカバーには、大きく蝶が描かれている。

 この蝶は塗装ではなく、デザインを加えたフィルムに樹脂を流し込んで転写させる「HP Imprint Technology」を使用している。また、本体裏は無地だが、この技術により、独特のくすんだ金色と質感を実現している。

 キーボードは、アイソレーションタイプ(浮き石型)で、Enterキーにはおめでたい「双喜(ダブルハッピネス)」の文字が書かれている。また、標準添付のワイヤレスマウスにも蝶が描かれている。

 パッケージも、質感の高いファッショナブルなもので、マニュアルも含めてVivienne Tam Edition専用となっている。また、持ち運び時に本体を保護する、マイクロファイバー製の専用スリーブケースも付属する。

 ソフトウェア面でも、デスクトップテーマや壁紙も蝶をモチーフとした専用のものが搭載される。スタートボタンも蝶の形をしており、クリックすると蝶が飛び立つアニメーションが表示される。

【動画】スタートボタンのアニメーション

 また、デスクトップ左側のアイコン周辺をクリックすると、アイコン表示を止めて壁紙の全景が楽しめる「Fences」や、ヒップホップミュージシャンのDr. Dre(ドクター・ドレー)がプロデュースした、高品質ミュージックプレーヤー「Beats Audio」などのソフトウェアが搭載されている。

壁紙も専用で蝶がモチーフ 日本語配列のキーボード全景 Enterキーには双喜の文字が刻まれる
タッチパッドはボタン一体型。左上の●をダブルタップすると、パッドのon/offができる スタートボタンも蝶 付属のワイヤレスマウスも蝶
裏面もHP Imprint Technologyで美しく仕上げられている 本体右側面 本体左側面。USB端子にセットされているのはワイヤレスマウスのドングル
本体裏面は、1枚のカバーで覆われており、一定の手順で開くことができる 専用パッケージはゴールド パッケージは本体がぴったり納まる

(2010年 4月 13日)

[Reported by 伊達 浩二]