幅広のパームレストを備える |
マイクロソフト株式会社は、Windows 7の新機能に対応したキーボードとマウスのセット「Wireless Comfort Desktop 5000」を10月2日に発売する。価格は7,980円。
IntelliType Pro 7.0をインストールすることで、Windows 7の「Taskbar Favorites(タスク バー フェイバリッツ)」機能を利用できる。キーボードの上部に5つのTaskbar Favoritesキーを搭載。これを押すことで、タスクバー上で対応した位置のアプリケーションを起動できるほか、同じアプリケーションが複数起動している場合にはその切替が、Internet Explorerなどタブをサポートするアプリケーションではタブの切替ができる。
キーボードは負荷がかかりにくいコンフォートカーブキー配列を採用。幅広のパームレストにより手首にかかる負担も軽減するとしている。メディアコントロール用のキーも備える。電源は単3型乾電池×2で、電池寿命はアルカリ乾電池で約15カ月。本体サイズは約458×216×24mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約870g(電池含む)。
マウスは分解能1,000dpiのBlueTrackテクノロジを採用。ボタンは左右クリック、ホイール、サイドボタン×2。レシーバを本体底面に収納可能。電源は単3型乾電池×2で、電池寿命は約8カ月。本体サイズは約67×115×40mm(同)、重量は約152g(電池/レシーバー含む)。
キーボードとマウスはともに2.4GHz帯のワイヤレスで動作し、半径10mの操作可能距離を備える。レシーバのインターフェイスはUSB。
なお、IntelliType Pro 7.0をインストールすることで、同社の既存のキーボードでもホットキーを「Taskbar Favorites」に利用できる。
(2009年 9月 9日)
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