マイクロソフト株式会社は26日、現在発売中の同社製ハードウェアがWindows 7の新機能に対応すると発表した。
Windows 7ではタスクバーに並んだアイコンの並び順をマウスドラッグで変更できる。これにあわせ、同社製のキーボードには「Taskbar Favorites」と呼ばれる新機能が追加される。これは、キーボード上のユーザー設定ホットキーが、タスクバーのアイコンにそのまま対応するもの。例えば、タスクバーの一番左にInternet Explorerのアイコンがある場合、ホットキーの1を押すとそれが起動し、左から3番目にWindows Media Playerアイコンがある場合、3を押すとそれが起動する。
このほか、マウスとキーボードは、デバイスを一元的に管理する「デバイスステージ」、および1ボタンで全ウィンドウのサムネイルを表示させる「Windowsフリップ」に対応。また、Windows 7にではないが、Webカメラは最新のWindows Liveムービーメーカー/フォトギャラリーと連携できる。
(2009年 6月 29日)
[Reported by 若杉 紀彦]