ラオックス、66億円の営業損失。希望退職者を募集


 ラオックス株式会社は、平成21年度(2008年4月〜2009年3月)の連結決算を発表した。21日にいったん公開されたが、22日に修正が行なわれた。

 売上高は406億4,800万円、営業損失が66億1,200万円、経常損失が63億8,500万円、純損失が125億5,800万円の赤字決算となった。売上高は過去最高だった2001年度の約5分の1、営業利益の赤字は2002年度以来8期連続、経常利益の赤字は2007年以来3期連続となる。

 今年度は、子会社の庄子デンキ、ラオックスヒナタの事業停止により、地方支店が大幅に整理された。また、直営店についても閉店が相次いでおり、今年度はノジマへの店舗譲渡契約およびその解消もあった。

 決算短信では、改めて秋葉原での物販事業に専念する体制を目指す方針を明らかにしており、決算発表と前後して50名の希望退職者も募集している。

 また、6月26日に予定されている株主総会に向けて、コンサルティング会社のマイルストーンターンアラウンドマネージメント株式会社社長の川本哲郎氏が取締役として新任される。一方で、谷口健二 取締役相談役らが退任する。資本金の減資も予定されており、現在の60億円から10億円へ減資の予定。

(2009525日)

[Reported by 伊達 浩二]

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