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高速SSD搭載の15.5型オールインワンノート「VAIO S15」

VAIO S15(ホワイト)

 VAIO株式会社は21日、15.5型ノートPC「VAIO S15」の第2世代モデルを発表した。本日より予約受付を開始し、最速で9月29日より出荷される。価格はオープンプライスで、個人向け標準仕様モデルの税別店頭予想価格は172,800円の見込み。

 “持ち運べるデスクトップ”がコンセプトのオールインワンノートで、VAIO Sシリーズの製品として唯一光学ドライブを搭載する。新モデルになり、CPUはIntel第7世代のCoreプロセッサに対応。上位CPUとしてCore i7-7700HQプロセッサを搭載する。PCIe接続の第3世代高速SSDも搭載可能になり、より高性能化を図れるようになった。

正面
背面
キーボード面
底面
ブラック

 下表は標準仕様モデルのスペックで、直販サイトのカスタマイズモデルでは上記の第3世代SSDなど、構成の変更が行なえる。

【表】VAIO S15のスペック(個人向け標準仕様モデル)
VAIO S15
型番VJS15290111B(ブラック)
VJS15290211S(シルバー)
VJS15290311W(ホワイト)
CPUCore i7-7700HQ(2.8GHz)
GPUIntel HD Graphics 630
メモリDDR4-2400 8GB(最大16GB)
ストレージSSHD 1TB
光学ドライブBDドライブ
ディスプレイ15.5型フルHD非光沢液晶
解像度1,920×1,080ドット
OSWindows 10 Home
バッテリ駆動時間約5.2時間
USBUSB 3.0×3
カードリーダSDXCカードスロット(UHS-I対応)
映像出力HDMI、ミニD-Sub15ピン
無線通信IEEE 802.11ac、Bluetooth 4.1
有線LANGigabit Ethernet
Webカメラ92万画素
その他音声入出力
本体サイズ(幅×奥行き×高さ)約380.3×260.8×25.1mm
重量約2.5kg
税別店頭予想価格172,800円

 筐体色はホワイトとブラック以外にも、シルバー、ピンクがある。

シルバー
ピンク