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Razer、新スイッチ「Razer Yellow」採用のメカニカルゲーミングキーボード

Razer BlackWidow Chroma V2 Razer JP Yellow Switch

 Razerは、メカニカルスイッチ採用のフルサイズゲーミングキーボード「Razer BlackWidow Chroma V2 Razer JP Yellow Switch」を8月31日より国内発売する。価格はオープンプライスで、税別店頭予想価格は23,000円。

 Razer BlackWidow Chroma V2は、同社独自のRazer Greenスイッチを採用したものが2月に発売されているが、今回のモデルは、押下圧45gの新スイッチ「Razer Yellow」を採用したバリエーションモデルとなる。

 Razer Greenスイッチは、クリック音とタクタイルフィードバックを特長としたスイッチだが、Yellowスイッチは、静音性とリニアな打鍵感を特長とする。キーストロークも4mmから3.5mmへ、アクチュエーションポイントも1.9mmから1.2 mmへと調整されている。

 耐久性はGreenスイッチと同じく、最大8,000万ストロークを謳う。

 キーピッチは19mmで、配列は日本語キー。最大同時押しキー数は10キー。

 Greenスイッチ版と同様にスイッチにLEDを備え、「Razer Chroma」に対応。5つのマクロキーのほか、パススルーの3.5mm4極ミニジャックとUSBポートを備える。

 本体サイズは471×182×40mm(幅×奥行き×高さ、リストレスト除く)で、重量は1,512g。保証期間は2年。

着脱可能なリストレストが付属
Razer Yellowスイッチ