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Windows 10のマップアプリ、Inkでさらに便利に

2つ地点をペンで結ぶとルート案内を表示

 Microsoftは14日(現地時間)、Windows 10に標準搭載されているマップアプリが、Anniversary Updateで提供されたInk機能でさらに便利に利用できるTipsを公開した。

 1つ目は、2つの地点をペンで結ぶと、その間のルートを探してくれる機能。2つ目は地図に対して自由に文字が書き込める機能、3つ目はペンで道をトレースするとその距離を自動で計算してくれる機能、そして4つ目地図上で定規機能を使ってまっすぐに線を引く機能だ。

 なお、編集部ではいずれの機能も既に日本語版のマップで動作することを確認した。ペンがない場合でも、ボタンで切り替えることで、マウスなどを使って同様な操作ができるようになっている。

文字を自由に書き込み
ペンで道をトレースするとその距離を自動で計算
地図上で定規機能が利用できる