レノボ、狭額縁ベゼルの13.3型ノート「ideapad 710S Plus」を国内販売

　レノボの狭額縁ベゼル採用13.3型ノートPC「ideapad 710S Plus」が25日から販売開始となったようだ。ニュースリリースはないが、製品情報には量販店モデルとWeb向けモデルの製品情報が掲載されている。

　米国で1月4日に発表され、7月に発売予定とされていたモデル。今回日本向けにも展開する。狭額縁ベゼルの採用により、本体サイズを309.6×221.9×14.8mm(幅×奥行き×高さ)に抑えた。重量も1.23kgと比較的軽量。

　直販モデルの一例として「80VU000AJP」は、CPUにCore i3-6100U(2.3GHz)、メモリ4GB、256GB PCI Express SSD、1,920×1,080ドット(フルHD)表示対応IPS液晶ディスプレイ、OSにWindows 10 Homeなどを搭載し、159,840円。E-クーポン適用で25%オフの119,880円となる。

　上位の「80VU0001JP」は、CPUをCore i7-6500U(2.5GHz)、メモリを8GBに変更し、GeForce 940MXグラフィックスを搭載。Microsoft Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービスも付属する。価格は221,400円だが、E-クーポン適用で27%オフの161,622円となる。

　インターフェイスは共通で、SDカードスロット、USB 3.0×2(うち1基はType-C)、USB 2.0、IEEE 802.11ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1、100万画素前面カメラ、音声入出力などを備える。

　バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約9.5～10.1時間。