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ほぼ丸見えのオープンフレーム型PCケース
~ビデオカードを90度立てて装着可能
2016年7月25日 17:41
株式会社アスクは、Thermaltake製のオープンフレーム型PCケース「Core P3」シリーズを29日に発売すると発表した。価格はオープンプライス。
アクリルパネルを採用しつつ、筐体をオープンフレーム構造にすることであらゆる角度から内部を視認可能。搭載する各種パーツの鑑賞に優れているのが特徴。本体色はブラックの「Core P3」と、ホワイトの「Core P3 Snow Edition」を用意。税別店頭予想価格は前者が14,980円前後、後者は15,980円前後の見込み。
縦置きだけでなく、横置きや壁掛けによる設置にも対応。最大420mmの水冷ラジエータを搭載でき、付属のライザーケーブル「PCI Express Extender Cable」を利用することで、450mm超の拡張カードを装着することもできる。なお、ライザーケーブルを使うことで、ビデオカードをマザーボードに対して水平に設置可能。ビデオカードのファン部分をケースの左側面に向けることができる。ライザーケーブルは税別1,700円で別途購入して追加することも可能。
主な仕様はフォームファクタがATX、搭載ベイ数は3.5シャドウベイ×3(2.5インチシャドウベイ×3と排他)、3.5/2.5インチシャドウベイ×2。搭載可能ファンは140/120mm×3。
インターフェイスは、USB 3.0×2、USB 2.0×2、音声入出力。
本体サイズは333×470×512mm(幅×奥行き×高さ)、重量は10.3kg。