実録! 編集飯

【アキバランチブログ中の人参戦中】チキンカレー、ハンバーグ&若鳥南蛮&ソーセージ、ミックスカレー、タレカツ丼、牛かつ

このコーナーでは、編集部員が毎日食べているランチの情報を淡々と、そして赤裸々にお届けします。みなさんの本日のランチの参考にしていただければ幸いです。

編集長 若杉

価格: 1,500円

感想: 1982年の創業以来継ぎ足しのソースに12時間かけて炒めた具材と28種類の香辛料をブレンドしているルーがうりのカレー屋ガヴィアル。周りのスタッフはちょいちょい行ってるらしいけど、個人的には初めて入った。が、そんなときに限って中村さんとお店かぶり。しかも、14時前に行けば、ランチ料金で安いと言うことも事後に聞いた。なんとも間が悪い。

カレーの辛さは甘口、中辛、辛口の3段階。辛いものが苦手なので、いつものように甘口を注文。これが、本当に甘い。甘党の自分でさえ、これなら中辛で良かったかもと思うほど。と言っても嫌な甘さではない。おいしい。ちょっとビックリしたのが、チキンが単に煮込んだだけではなく、火で炙られていて、実に香ばしい。言うならば焼き鳥カレーか。字面的には不味そうだけど、これがなかなか合う。値段が高いのがネックなので、今度は昼間に来て中辛を頼んでみよう。

お店:ガヴィアル

住所: 東京都千代田区神田神保町1-9(地図)

デスク 劉

ハンバーグ&若鳥南蛮&ソーセージ定食(タルタル)

価格: 680円

感想: 会社の近くにあるし割合と便利なのにまだ1回もこのコラムに登場していないSガスト。Sガストはガストのサブセットみたいな感じのお店で、カウンターしかありません。でもメニューはちょっとリーズナブルです。ハンバーグと若鳥南蛮とソーセージが食えて680円は反則でしょう。さすがチェーン店だけあって、どれも安定したお味です。

お店:Sガスト神田神保町店

住所: 東京都千代田区神田神保町1-15 杉山ビル1F(地図)

中村

ミックスカレー

価格: 1,550円

感想: 別部署のたもぽん先輩と久々に飯を食べようということになり、以前行ったカレー屋に。どうも編集長と店が被ったらしいけど、カレーはおいしいからちかたないね。たもぽん先輩が実家で買っているコーギー犬を動画で見せてもらいペット熱が再燃。猫も捨てがたいな。

お店: ガヴィアル

住所: 東京都千代田区神田神保町1-9 稲垣ビル 2F(地図)

佐藤

タレカツ丼

価格: 810円

感想: 今回は前回の反省を活かしカツ3枚の普通のランチセットを選択。やはり並で丁度良い量だった。甘辛いタレにはシャッキリした炊き上がりの白米が合うなぁ、とこのお店に行く度に思うので、シャッキリ炊きの丼物屋がもっと世に増えることを願う。

お店: 新潟カツ丼 タレカツ 神保町本店

住所: 東京都千代田区西神田2-8-9 立川Bビル(地図)

アキバランチブログの中の人

黒毛和牛ロースかつ御膳(限定1日10食)

価格: 2,138円

感想: PC Watch掲掲載の最終日はせっかくなので少し奮発しようと牛かつへ。秋葉原近辺の牛かつといえば「壱弐参」が有名ですが、末広町にも牛かつ専門店「かつ宗」というお店が2015年11月にオープン。場所が秋葉原中心から離れているせいか、ランチタイムはいつも店外まで行列ができている壱弐参に比べるとお店が空いていて入店しやすいのです。

かつ宗の特徴は調味料が豊富なこと。牛かつはわさび醤油で食べるお店が多いですが、かつ宗はわさびに加えて塩麹やおろしポン酢、チリソース、温泉卵など調味料がいくつも用意されており、毎回変わった味を楽しむことができます。

牛かつはとんかつに比べると味が濃厚で、後半ちょっと飽きてもたれることが多いのですが、ここは調味料がいっぱいあるのでそうした飽きを多少は乗り越えられます。また、1人ずつ鉄板が用意されていて、自分で火の通り具合を調整できるのもいいところ。牛かつは基本的にレアで提供されますが、もうちょっと火を通したいという時に自分好みにカスタマイズできます。

今回は編集飯最終日を飾るために1日限定10食の黒毛和牛ロースかつ御膳を注文。肉がとても柔らかく、口の中でとろけるような味わいでとてもおいしくいただきました。なお、メニューの表記は外税なので実際に支払おうとすると思っていた金額と違ってびっくりしますのでお気をつけて。

秋葉原は観光客向けのお店が多いですが、隠れた名店、愛すべき個性的なお店もたくさん眠っており、そうした素敵なお店を今後もブログのほうで情報発信していきたいと思います。ご愛読ありがとうございました。

店名: かつ宗 末広町店

住所: 東京都千代田区外神田5-1-5 末広JFビル 1F(地図)