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Mouse Pro、Windows Server 2012 R2 Standard搭載の小型エントリーサーバー
~Windows Server 2003からのリプレース向け
(2014/4/21 16:00)
株式会社マウスコンピューターは21日、Windows Server 2012 R2 Standardを搭載する小型サーバー「MousePro SV220ST」シリーズを法人向けに発売した。
2015年7月に迫るWindows Server 2003シリーズのサポート終了に備え、置き換えを検討する顧客に向けた製品。Windows Server 2012 R2 Starndardを搭載するほか、1ユーザー/デバイスのクライアントアクセスライセンスが付属する。
ハードウェアは、CPU、メモリ、ストレージなどはBTOでカスタマイズが可能。GPUはASPEEDのAST1300を採用。ストレージは前面から脱着可能なホットスワップ対応ベイを4基搭載するほか、2.5インチSSDを搭載する内蔵ベイも装備する。
標準構成として用意されるのは3モデル。
「MousePro-SV220STE」は、Pentium G3220(3GHz)、メモリ4GB、HDD 500GBの仕様で、価格は139,800円(税別)。
「MousePro-SV220STX」は、Xeon E3-1265L v3(2.5GHz)、メモリ4GB、HDD 2TB×2(RAID 1)の仕様で、価格は184,800円(同)。
「MousePro-SV220STX-DCQ」は、Xeon E3-1265L v3(2.5GHz)、メモリ8GB、SSD 300GB(Intel DC S3500)、HDD 2TB×2(RAID 1)の仕様で、価格は229,800円(同)。
インターフェイスなどは共通で、Gigabit Ethernet×2(Intel i210AT)、USB 3.0×2、USB 2.0×2、eSATA、ミニD-Sub15ピンを備える。
本体サイズは200×337×273mm(幅×奥行き×高さ)。重量は搭載ストレージなどによって異なり、HDD 1台搭載のMousePro-SV220STEで約7.97kgから。
【お詫びと訂正】初出時、CPUをXeon E5としておりましたが、正しくはXeon E3ですお詫びして訂正いたします。