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マウス、約10万円からのWindows Server 2012 R2 Essentials搭載小型サーバー
(2013/11/20 15:00)
株式会社マウスコンピューターは20日、Windows Server 2012 R2 Essentialsを搭載する法人向け小型サーバー「MousePro SV」シリーズの新モデルを発売した。
200×337×273mm(幅×奥行き×高さ)と、キューブ型に近いスタイルの小型サーバー。サーバー管理に必要最低限な機能を有するWindows Server 2012 R2 Essentialsを搭載することで、専用の管理者を必要とすることなく“初めてのファイル共有やセキュリティ管理に最適”としている。
3.5インチHDDを前面から脱着可能なベイを4台分備え、ホットスワップにも対応。そのほかにSSD用のシャドウベイを別途備える。
ラインナップは3モデル。共通の仕様は、Intel C222チップセット、GPUにAspeed AST1300、PCI Express x16スロット×1、Gigabit Ethernet×2、USB 3.0×2、USB 2.0×2、eSATA、ミニD-Sub15ピン。
各モデルの仕様と価格は、「MousePro-SV220ESE」がCPUにPentium G3220(3GHz)、メモリ4GB(DDR3-1333)、HDD 500GBを搭載。重量は約7.97kg。価格は99,750円。
「MousePro-SV220ESX」は、CPUにCore i3-4130(3.4GHz)、メモリ4GB(DDR3-1600)、HDD 2TB×2(RAID 1構成)を搭載。重量は約8.80kg。価格は144,900円。
「MousePro-SV220ESX-DCQ」はSV220ESXのCPUをXeon E3-1265L v3(2.5GHz)へ変更し、SSD 300GBを追加。重量は約8.88kg。価格は179,970円。